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過去の過ち

回答数回答 2
有り難し有り難し 15

配偶者→A 不倫相手の配偶者→B
とさせていただきます。

Aと出会う前に不倫をしてしまいました。
現在は不倫関係はありません。
Bは知っていますが、Aは不倫していたことを知りません。
いつかバラされるのではと不安です。

当時の自分を思い出すと何でそのような事をしてしまったのかと後悔しています。
結婚したからこそ分かる痛み、決して忘れてはいけない出来事、Bを傷つけてしまった事、自分の愚かさを感じています。
許しては貰えませんが、Bには幸せになって欲しいと願っています。

墓場まで持っていく覚悟ですが、打ち明けてしまうと、Aの心が壊れてしまう…やっぱり墓場まで!と自分の中で負のループをしてしまいます。
どうか御知恵をお貸しください。

文章力が苦手なので上手く説明出来ず申し訳ありません。最後まで読んで頂きありがとうございました。

2026年1月13日 21:35
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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

覚悟のまま、貫きましょう。

 ご質問、読ませていただきました。
あなたの不倫相手の配偶者がそれを知っている…ということは、ご夫婦2人とも、その過去を知っているということですね。
 そして、その配偶者が、あなたの配偶者(A)に、そのことを伝えることに怯えているのですね。
 ということは…あなたの配偶者と、その方は知り合い(ないし顔見知り)で、あなたとBの関係が悪くなったら、腹いせに不倫していたことをバラすかも知れない、と。
 そして、ここが重要ですが、あなたは現在の配偶者を裏切って不倫していたのではない。そして、配偶者との信頼が壊れないようにしたい。
 ここまで、憶測を交えていますが、それが正しいのなら、
 過去、不倫をしたことは墓場まで持っていくべきです。Bからそれをネタにゆすられでもしない限りは。「墓場まで持っていく」というのは、自分が楽になるために抱えている傷を手放さない、ということです。
 人間はね、みな不完全です。だから間違いは犯す。分かれ道は、その後どうするか?です。学びとして自分の生き方を律するものとしていく人もいる。「一度やったんだから何度でも同じ」と開き直る人もいる。
 あなたが学んだ「あるべき姿」であり続けようとする限り、今の配偶者の幸せを思いに据えている限り、このままでよいと思います。あなたの周りの「やさしいひと」は、多分過去から学んだ人。迷うことで、他人は目指す姿を見つけていく。それが悲しいかな娑婆という世界なのだと思います。

2026年1月13日 23:34
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有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊さんに限らず、二足のわらじを履くことで、話に幅が出るはずだと考えて、はき続けています。子育てとか家族論とか考えつつ、でも仏教って個人のものだなぁと感じたりします。

不倫は人を傷つける

相談内容からはあなたが男性なのか女性なのかわかりませんが、たぶん女性の方だろうという推測の上で話を進めさせてください。
あんなたきっと普通の恋愛と変わらないつもりで、奥さんのいる男性と不倫関係を続けていたのでしょう。
いざ自分が結婚してみて、当時、男性の奥さんをどれほど傷つけていたのか理解したのだと思われます。
ただ一点だけあなたを弁護するとすれば、あなたよりももっと責められるべきなのは男性の方でしょう。
あなたは、男性の奥さんが仕返しに自分の過去をばらすのではないかと恐れているようですが、その過去は男性の奥さんにとっても忘れてしまいたいものであるはずですから、そんなことはまずありません。
もちろん、あなた自身が夫に自分の過去を打ち明ける必要もまったくありません。
自分は過去に愚かなことをしてしまった。これからは自分と自分が愛する夫、愛する家族を大切にして生きよう。
そう思うだけで十分です。

2026年1月14日 9:09
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有り難し
おきもち

社会人生活を長年送った後、曹洞宗の僧侶となりました。仏教の教えの一つ一つが、かつての私自身の場合がそうだったように、相談者の皆さんの生き辛さの解消につながるものと信じています。愛知県内にご住職のいないお寺がありましたら、ぜひご紹介ください。メールアドレスは hasunoha.inoue@gmail.com です。 なお、私が僧侶を目指すきっかけとなった東京国際仏教塾では現在、令和8年度第38期生を募集中です。宗派にこだわらず、仏教を一から学んでみたいという方におすすめです(希望する宗派で得度を受ける道も用意されています)。詳しくはホームページ https://tibs.jp をご覧ください。

質問者からのお礼

佐藤様、井上様コメントありがとうございます。
とても心に響きました!
罪を認め、愛する家族を大切にしていきたいです。ありがとうございました。

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