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愛犬の死

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有り難し有り難し 11

初めての質問なので読みにくいかもしれません

先月17日に愛犬が亡くなりました
愛犬との出会いは5年ほど前
保護犬だったのをボランティアさんに譲渡していただきました
短い時間でしたが私は幸せでした
去年の夏頃体調崩し僧帽弁閉鎖不全症と診断され入院し
今年の1月上旬にも入院し
病気でしたが17日まで頑張ってくれました
今の家に3~4年住んでいて引越しをしたい気持ちもあるのですが
愛犬との思い出の場所でもあります
もし引っ越してしまったら愛犬が私のいるところを
分からなくなるのではないかと思い
踏み切れません
ちなみに遺骨は自宅にありずっと手元供養をするつもりです
やはり引っ越したら愛犬は分からなくなるのでしょうか?
それとも遺骨があればちゃんとわかるのでしょうか?

読みにくい長文失礼しました


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたと共に歩んでいます

初めまして、お早う御座います。

あたたと共に人生と言う冒険旅行を歩んで来たペットさんとの別れは、同じ生きとしいきる仲間としてお辛かったですね・・。

私は、人間もペットさんも同じ生きる仲間として、回向は必ず同じく届けなければいけないと思っております。人と一緒で、亡くなったら終わりではありません。一緒に共に歩んだ家族や、愛してくれた人の中に魂は入って・・共に歩みます。一緒に想い出を共感して泣いて・・そして、お互いのタイミングでそれぞれの新たなストーリーを描き歩み出すのだと思います。

命の時間と、私は思っております。その”命の時間”を大切に過ごして下さい。我慢せずに思い切り泣いて、感じ取っていくのです。

人と同じで、何百年と続くご先祖様や、父母の想い・願いが込められています。そして純粋な祈りは、必ず届いています。それぞれのタイミングで新たに歩み出してもあなたの事をしっかりと空から見守ってくれて、手を合わせると・・側に来て、微笑んで応えてくれます。

今は、苦しみ・辛さなど全てから解き放たれて、あなたと一緒にいるのです。

思い続ける事はよい事でたいせつですが、未練というしがらみだけは決してしないで欲しいと思います。この世に留まらせてしまうことは、大切な方やペットを愛しているのであればこそ、あなたのタイミングで笑顔で空高く舞って行けるように送り出して上げる事、そして・・あなたが笑顔で過去でもない、未来でもない、この二度とない瞬間をあなたらしく過ごす事が一番のご供養なのです。送り出しても、あなたの心の中には、共に歩んだ事や証がしっかりと刻まれています。

決して、急がずに焦らずに・・あなたのペースで笑顔とあなたらしさを取り戻して下さい。ペットさんも・・うんうん!と言っています。

引っ越しをしても、どこに居てもあなたを見失うことはありません。ご安心ください。元気だったころのペットさんの姿であなたの側でしっぽを振って頭を撫でで遊ぼうよ!と言っています。

別れがあるから、新たな出会いがあり、その出来事から多くを学べたと思います。私も大切な人を失った事があり、その苦しみは言い表せません。運命も人生も自分自身もいくらでも変えられることを学びました。ゆっくりと、あなたらしく人生という冒険旅行を仕合せに歩めますように。

心らかペットさんに、南無大師遍照金剛

合掌 礼拝

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これからもその子と共に

拝読させて頂きました。
大切なその子が亡くなりあなたは深く悲しんでいらっしゃるのですね、そしてさみしさにくれていらっしゃることと思います。
あなたのその悲しみを心よりお察しします。

その子が必ず仏様に導かれて沢山の方々に優しく迎えられて、皆さんと一緒に心から安らかになりますようにと心を込めて仏様にお願いしご供養申し上げます。
南無阿弥陀仏なみあみだぶつ
その子は間違いなく仏様のお導きを受けて一切の迷いや苦しみから救われて、あなたのご先祖様方やご縁ある方々に優しく迎えられて心から安心なさいます。そして皆さんと一緒に穏やかに清らかにご成仏なさいます。
その子はこれからもずっとあなたを優しく見守り続けて下さいます。あなたとその子のご縁は永遠に続くのですからね。
あなたもどうか合間合間にその子を思い手を合わせて真心込めてご供養なさって下さいね、そしてあなたのお気持ちをそのままその子に伝えて下さい。その子はあなたのお気持ちをありのまま受けとめて下さいます、そしてあなたを優しくなぐさめ寄り添って下さいます。
いつどこでもあなたがどこに移り住んでもあなたに寄り添って見守り続けて下さいますからね。ですからお引越しなさってもいいかと思います。とはいえあわてないで下さいね。
ご遺骨についてはあなたのお手元でご供養なさってもいいと思いますし、ご納骨できるところにご遺骨なさってもいいかと思います。どちらにせよ焦らずに心を込めてご供養なさって下さいね。
あなたがこれからもずっとその子に守られてお健やかに毎日を生きていかれますようにと心より祈っておりますね。
あなたはいつでもその子に守られて会えるのですからね。

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