家族が重たい、疲れた
ADHDで鬱病の兄弟がいます。
過去に自殺未遂もしています。
自分はそれをずっと支えて、面倒見てきましたが、もう疲れてしまいました。
本人の意思を大切にして、絶望させないようにして、厳しいことを言いそうになっても言葉を飲んで。
これを言ったら自殺してしまうのではないか、傷付けたら自殺してしまうのでは、という恐怖感が常にあり、気を使う為しんどいです。
それでも、自分の中で我慢出来ないこと、傷つけること承知で伝えたいことをやんわりと伝えると、本人からだけでなく家族からも批判されます。
まるで自分が人でなし、心がない人間かのように批判されます。疲れました。
なんかもうどうしたらいいのか分からないです。
家族とも縁を切った方が楽になるのか、なんて思います。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたらしさを見失わないでください。
初めまして、今日は。
心の病とは、絆創膏や包帯で治す事が出来ず、たわいもない何げない言葉でも苦痛になってしまう事があります。さっきまでは笑顔で不通だったのに・・何で急に?という事で、家族や周りが戸惑ってしまうものです。
ご縁があり、この家族と繋がりがあります。無意味なことなどありません。時が留まらず動き出すように・・この問題も必ず動き出します。現代社会は、メンタルを病んでしまう方が多く、心療内科に受診をしたから結果がすぐに出せるのではなく、骨折などどは違って、いつまでに感知するといった明確にいつまでに治るというものではありません。そのため、家族も追い込まれてしまうのです。そうならない為にも・・
自分の心を時々、開放をして上げてください。趣味や好きな事をして心をメンテナンスするのです。聞き流すことや、受け流すことも時には大切です。彼らは、生きたいという心と、もう駄目だ・・という心の中を行ったり来たりしています。見えない心だからこそ、その辛さも苦しみも理解されず追い詰められた末、命を絶とうとします。
否定をせずに、”共感”が大切です。うんうん・・と話しに頷いて、そうだったんだね、辛かったね・・と言う事により、安心感と受け止められている!と思ってくれます。心はコロコロと何百回と日に変わります。だから”ココロ”だと思います。惑わされず、捕らわれません様に・・。
身構えるよりも、自分自身を見失わない為にも、思考を変えて視野を広げてみて下さい。使える制度を使って本人も心を開放させてあげたりする事も大切です。一人で抱え込まぬ様に、うつ病の兄弟などが居る方たちのサークル等もあります。どうやって向き合って、付き合って行けばいいのか?などの情報交換の場もありますので、そういった事も取り入れて見る事もおすすめ致します。
役所などはこちらからヘルプを出さなければその声が届きません。ヘルプを伝える事により困難という霧が晴れて見通しが徐々に良くなります。これだけ頑張ったのですからもう、頑張らずに”ほどほど”であなたの心もメンテナンスをして欲しいです。人生や運命、自分自身はいくらでも変えられます。そしてあなたにしかない良さがあります。あなたらしく人生という冒険旅行を仕合せに歩めることを、心からお祈り致しております。いつでも苦しい時はここに来てください。
合掌
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。お優しい言葉をかけて下さり、ありがとうございました。読んではっとすることもあり、また、自分の心も大切にしていこうと思えました。少しずつにはなりますが…。
なんとお礼を書いていいものか、悩んでしまい、シンプルにありがとうございます、で今回はお礼をさせて下さい。ありがとうございます。