自死遺族になりました。死にたいです。
回答 1
有り難し 201ヶ月前にまだ22歳の姉を自死で亡くしました。
私自身も4,5ヶ月ほど前に自殺未遂をしています。昔から死にたい思いもあり、姉が死んでからはその思いがさらに強くなりました。
どうして私の方が生きてるんだろう。あの時死んでいれば。何の取り柄もない根暗な私なんかより、周りを笑顔にする姉が生きていれば。と毎日のように思います。
しかし、父を1人にできない。姉が亡くなった時の父のあんな顔をもう見たくない。周りの人達の悲しむ姿を目の当たりにして、人の死がとても辛く重いことだと知り、死んではいけないという気持ちもあります。
ですが、生きるのがとても辛いです。
友達や恋人に、姉が自死したと打ち明けてから避けられているように感じます。もう生きるのに疲れてしまいました。父や祖母のために生きなきゃという気持ちと、どうしても死にたいという気持ちでぐちゃぐちゃです。
姉と母に会いたいです。
文章がめちゃくちゃで申し訳ありません…。
お坊さんからの回答 1件
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生きるいみがあります。急いでその答えを求めずに。
初めまして、お早う御座います。
私たちは、何百年と続くご先祖様、そして父母の願いや想い、証が残る身体を与えて頂き今があります。誰かが・・あなたを必要として、あなたも誰かを必要として、過去でもない、未来でもない、二度とないこの瞬間を生きています。
大切な気づきを与えて頂けませんでしたか？
命程、尊く素晴らしいものはありません。お母さまやお姉さまの想いや願いもあなたの身体には証が込められています。
お母さまも、お姉さまも・・しがらみや苦しみ、辛さ・・全てから解き放たれています。そして、あなたに想いを託したのだと思います。命と仕合せは皆、平等にあります。無駄なこと、無駄な命はこの世に一切ありません。誰の為でもなく、生きるのはあなた自身の為、あなたの人生と言う冒険旅行の為に生きるのです。
あなたは、お母さまやお姉さまからの”今をあなたらしく生きて！仕合せに過ごして！”というメッセージを見過ごさないで欲しです。人生と言う冒険旅行は、嵐もあります。その時はジタバタせずに・・立ち止まります。そして自分自身を見つめ主人公である自分に問いかけるのです。そうすると・・自ずと答えが返ってきます。
別れがあるから、新たな出会いがあります。今は、お姉さまとの命の時間をしっかりとお過ごしください。我慢せずに泣いて想い出に共に寄り添って・・そしてお互いのタイミングで、新たなストーリーを踏み出してください。それまで、あなたの心にお姉さまの魂は入っているのです。あなたの心には、お姉さまも、お母さまもいるのです。あなたを見守って人生の先導となっていてくれているのです。姿や形は見えないけれども・・あなたが手を合わせれば、隣に現れて・・その姿に微笑んで応えてくれるのです。
お母さまやお姉さまが、あなたが悲しみの中に泣いたまま日々を過ごす事を望んではいません。笑顔であなたらしく過ごしてくれる事を強く望んでいます。人生や運命、自分自身はいくらでも変えられます。焦らずに、周りに無理に染まったり、作り笑顔をせずに、あなたには、あなたにしかない良さがあります。
あなたらしく人生と言う長い冒険旅行を仕合せにますように、心からお祈り致しております。
苦しい時、辛くなった時は、いつでもお寺のメールにメッセージください。
お母さま、お姉さまに心から・・南無大師遍照金剛
合掌 礼拝
