人を信じられない
私は人を信じられません。
人と一緒にいることで、悲しい思いをしたくない、自分を傷つけたくない、守りたいという気持ちが強くあります。
例え信頼関係を築いた友達や彼氏、彼女がいたとしても、いつかは別れたり、裏切られたりして孤独になると考えています。
裏切られて結局悲しい思いをするくらいなら、最初から信じないほうが良いとも思います。
人を信じられないだけでなく、人そのものが怖いと感じているので、自分から人との関わりを切る事もありましま。
人が怖いため信じられないのですが、最低限の友達関係や恋愛は楽しみたい気持ちを持っています。
そして自分自身も信じられないです。
自信のなさやコンプレックスの多さから、「自分は何をやってもだめ」「どうせうまくいかないから」と、自分自身も信じられないのです。
劣等感の塊で自信がなく、自分を信じられません。心配性や繊細でもあるので、人の表情や言動一つに対しても気になってしまいます。
人からの目を気にするあまり疲れてしまい、人を信じるよりも信じないほうが楽と考えやすくなってしまいます。
でも、私にも心から信じられる友だちや仲間がほしいです。この先ひとりで生きていくんだと思うとすごく不安で寂しくなります。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
起きていない出来事を思うと・・それが不安になります
初めまして、今日は。
誰にでも、この世に生を受ける時に”仏心と良さを”一つは必ず与えて頂けます。私もかつて、順風満帆だった日々から絶望に突き落とされ嘆き苦しみ、神も仏もない・・そう憎み誰も信じられなくまりました。
私たちは、気づいていないですが・・誰かに自然と支えられています。料理を作ってくれる母、働いてお給料を貰ってきてくれる父、いつも歩く道・・誰かが、誰かの為に支え合っているのです。
別れがあるから、新しい出会いがあり、別れは決して無駄な出来事ではありません。こうしたのだから・・とその出来事から見返りを求めようとせずに、純粋に見返りのない心で接して見ませんか?そして、視野を広げ、思考を変えて見て下さい。見えていなかった気づきが見えて来ます。目の前にあるもの、家族、親・・全て当たり前ではありません。失ったものなどがある中で、それらから多くを学ぶことが出来るのです。
その気づきは人生と言う冒険旅行でプラスとなり活かされるのです。起きていない出来事を考えてしまうから・・それが、不安や心配となるのです。それよりも、過去でもない、未来でもない、一度きりしかないこの今と言う瞬間を楽しんで過ごしませんか?
自分を好きになる事です。小さな目標と言うハードルを徐々に上げて見て挑んで見て下さい。決して頑張らず、全てに当てはまる事。”ほどほど”が丁度良いのです。朝起きて、鏡を見る時に笑顔で”今日も素敵な笑顔で”と、最初は作り笑顔でも良いのです。出来る事から無理なくハードルを上げると・・出来た自分を好きになれ自身がもてます。そして・・自分を大切に出来ます。結果、周りを大切に出来るのです。笑顔は周りをほのぼのとして仕合せにしてくれます。結果をすぐに求めようとすれば無理があり自分を見失ってしまいます。焦らずに、丁寧に一歩ずつ挑んでください。
人生も運命も自分自身もいくらでも変えられます。人として生まれてこうして恵まれた環境で生きているのです。不平や不満を言うよりも・・有難うという言葉を増やしていって見ましょう。自ずと仕合せが現れます。
あなたには、あなたにしかない良さがあります。その良さを活かして・・
あなたらしく人生という冒険旅行を仕合せに歩めますように、お祈り致しております。
いつでも苦しくなった時、ここに来てください。
合掌