回答 1
有り難し 38夫が亡くなって、間もなく４ヶ月になります。
毎日涙が止まりません。
毎日私を置いて死んだ夫に嘆き、毎日自分が生きていることに疑問を感じ、夫が居ない世界に落胆しています。
時間が解決してくれると、ある人は言いました。
時間は何を解決してくれると言うのでしょうか。
夫が亡くなってからの私は、毎日嘆き、生きる希望は無く、生きていることに嫌悪感を抱き、夫の元に行きたいと思い続け…でも後を追う勇気が持てない。何も変わりません。
明日の朝、目が覚めなければいいのにと思いながら目を閉じます。
そして、同じことを繰り返しています。
夫が亡くなってから、一度も夫は夢にすら出て来てくれません。
私に逢いたくないのでしょうか…。
夫が遺したメモには、愛してると記してありました。
本当はずっと一緒に居たかったと記してありました。
私はただ夫に逢いたいです。
それ以外何も求めません。
いつになったら、夫に逢えますか？
なんのために生きていたらいいのですか？
助けてください。
毎日苦しいです。
お坊さんからの回答 1件
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初めまして、お早う御座います。
私も３０代初めに、愛したとても愛おしい、愛おしい妻を脳腫瘍により看取り空高く舞ってしまいました。当時、手術が出来ない脳幹部に出来た腫瘍。ただ死を待つのみの絶望の底に突き落とされた瞬間を今でもはっきり・・その告知された瞬間が焼き付いたままです。痛みを緩和するケアのみ。余命は２か月程・・それでも１年近く生き色々なとても大きな気づきと、二人の子ども達を託し私が寂しくないように残してくれました。
人は、亡くなったら終わりではありません。愛した人の霊魂はスッと入って・・想い出などに共感をして思い切り泣いて・・寄り添う命の時間を共に過ごすのです。それらには制限はないと思います。それぞれが自然と、涙が止まり自分自身を取り戻し笑顔になって・・もう大丈夫とお互いが思ったその時、それぞれが新たなストーリーを描き歩み出す時を歩んでいるのです。
決してお別れではないのです。私たちもいずれは彼岸から此岸に旅立ちます。その時に愛した人や会いたいと思っている方と会えるのです。あなたの事を先導して旦那様は導いてくれます。お四国のお遍路さまと同じく、同行二人となって支えてくれます。そして、愛しているからこそ旦那さまの出来なかった事や想いを成就していく事や、旦那様が大好きだった笑顔であなたらしく、日々を過ごされる事を何よりも、何よりも望んでいるのです。決して結果をすぐに求める事でなく、慌てる事でもありません。ゆっくり、一歩、一歩、立ち止まりながら進んでください。
私も、実を引き裂かれる以上に苦しみ、次々と・・これでもか、これでもかと嫌になるほどの試練を与えられ続け、負けた事もありました。それでも必要とされ今を生きています。人生も運命も自分自身もいくらでも変えられる事、今を生きる意味も実体験を通して出来る事、答えが現れる事を学ばせて頂きました。姿形は見えないけれど・・旦那さまはあなたの中で生きています。旦那さまの大好きだった食べ物を作って一緒に食べたり、少しずつ外に出て旦那様と共にお散歩や旅行に出かけて見たり・・出来る事は沢山あります。思考や視野を広げ大切な心を奪われたり、惑わされたりせずに、自分らしさを取り戻してください。あなたの笑顔が何よりも旦那さまには宝なのですから。それこそが何よりも望みであり願いだと私は思っております。旦那様に、南無大師遍照金剛 合掌
