現代…人類の煩悩が増長し果てた姿としか…
私は12歳時、日記に『人間はそろそろ他の生き物たちに恩返しする時代にならなければ…』と書いていました
それから半世紀、増々自分がヒトである事に折り合いがつかぬ思いです
以下の《54文字・16篇》、心・頭に充満している一端です
立場の強い者は 何事も許される人間界
地球界では我が物顔の人類がズタズタに… つくづく思う、同じことだと
『いいないいな人間っていいな』との歌詞にはただ愕然、だって
真っ逆さまではないかしら、昔話が伝える心とは
人間には、終生効果の続く麻酔薬が生まれながらに深く注入されているらしい
他の生きものの痛みを思いやる感覚に
夜景… 異常細胞が光っているとしか見えまい
何百万種もの中の一種属の生物だけが傍若無命に蔓延っている、この星
ゴルフ場… 他星人に毟り取られたとしか思えまい
命に満ち溢れ、その痛みにも満ち満ちた表土を、よもや 自らとは…
こんな街なかに○○なんて珍しいねって… そこに至る迄には塗炭の苦悩
文字通りの決死行動、人の心の至らぬ草陰に
水飲み場さえ奪っておいて、どう生きていけと…
縁の下も無くなった、冷たく 熱い、人工物だらけの街なかの荒野で
無意識の中に、汎ゆる生き物を生きとし生ける仲間と見てきた私たち
今や[この天体は人間の星] とや、無意識の中
目に見える仲間たちの激痛を無視し続けてきた者たちの末路…
目には見えぬモノによる前代未聞の悲劇、遅すぎた懺悔
他に先んじる事を是とする社会は 破滅への道もまっしぐら
他の生き物を道連れにしない術を、先ず探求して下さい
「人間だけは超別格の存在」と、美しい理論を構築せねば
流石に後ろめたくなってきたのか…?僅か数十世代前
疾うに成長期は終わったどころか、もはや取り返しのつかぬ処…
自分より虫たちの方が偉い、と心底思えている者の直感
お月様には響いている、無数の命の断腸の叫び
それが聞こえぬ者達に平和など… 人類がそも、バブルでしょ?お月様
人間社会の諸問題の元凶は須らく超強大な権力
地球の大問題の源は、食物連鎖の域外に居るが如き人類の強欲傲慢に
心の中で深く頭を垂れ、自ずと手を合わせる
これが一番強い立場にある者の真の姿では? 人間界でも地球界でも
12歳なりの言葉だった「恩返し」 現状は大きく逆に傾くばかり
津波のような人類 せめてせめて 心の中で…
やはり12歳の頃、宿題に(戦争に関する本の感想文)『他の生きものたちが悲惨な巻き添えになることが許せない…』とも書いていました 根の深すぎるこの感覚には、その後は自ら強い麻酔を打ち続け、文字に表すこともなく何とかやり過ごしてきましたが、近年はその麻酔が全く効かなくなった思いです (この上なく有り難い時空に生まれ育った者故の、井の中の独り言であるとも承知のつもりですが、丸50年間抱えこんでいる大荷物です) 我々の肉体も源を辿れば全て土、宇宙の成分の一瞬の表れに過ぎないのに… 日々の排泄物すら、水に流せばハイお終い……… そも、火葬の灰、土に還れているのでしょうか?
数世代前までの我々なら「動物実験」そんな酷いことをしてまで人間だけが利益を得ようなど、まさか…! 家一軒、建てるだけでも阿鼻叫喚の図。 かわいい・いやされる、などと言える感覚も解りません、痛すぎて
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質問者からのお礼
さぞやご多忙のところ、ありがとうございます
このようなご時世にこのような独り言にお目通し頂きまして、真に恐縮です
そうなのです、私はスマートフォンなるものには1ミリも心が向かわず、またツイッターとかブログ等にも全く無縁な者ですので、このような場を提供してくださいますこと、心より感謝しております
昨年の今頃、こちらさまを存じ上げまして、今回は二度目のご相談でした
1000文字の中に「54文字」を16も詰め込みましたので「相談」の体を成しませず失礼を致しました (“54文字の原稿用紙”というものをネット上に見つけ、その体裁で60篇(片?)以上書き付けていたものの一部でした)
以下、お礼ではなく追記のようなものにて、重ね重ね失礼いたします
今回のご相談としては2点あったのかなと、思い返しております
先進国の “進” む “先”、最終目的地って... 私は(寡聞にして?)聞いたことがないわけですが・・・
人間以外の生きものたちを平気で生き地獄につき落とし続けられるような者たちは、いずれきっと、目には見えぬものによって....... . . . . . それが当然の結末だという思いが、確信に近くなってしまいました
(ただ、他の生き物たちを巻き添えにしない術を !!
それこそが最後のノーベル賞に... と切に願っています)
ご相談の一つ目は、仏教には、「あらゆる命は平等」という心がおありなのではないのでしょうか...? というお尋ねでした
もう一つは、私は[並外れた正直者]と思われている者なのですが、心の奥底には、人類(むろん自分を筆頭に含む)への嫌悪感がうず高く沈殿しているのですから、実に、これ以上不誠実なヒトはない、との思いが年々深刻に募ってきまして、どうしたらよいものかわからなくて... ということです
(ウイルスのおかげで土に還れるのならありがたいこと... と本気で思えてしまっています)
「お礼」に対してはご返答頂けませぬこと、承知しております
たいへんお邪魔いたしました
お目通し頂き、ありがとうございました。