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人の顔色が気になって辛い。

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投稿に目を止めて頂きありがとうごさいます。
人の目や顔色をうかがう癖を治したいです。

私はいま保育士として働いているのですが、周りの人の目や顔色ばかりが気になって、仕事が空回りしてしまいます。
自分で"こうしよう"と思っても、周りの同僚や先輩がどう思っているか顔色を気にして怖くなってしまい、思い通りに出来ずにグズグズしているうちに結局上手くいかなくなってしまうし、他の職員の方が2人で話していると"きっと私を悪く言っているんだ…"と怖くなってしまい、家に帰ってきても"何が悪かったんだろう…とぐるぐる考えて、涙が止まらなくなります。

私生活でも
長く付き合っている彼にも素は出せていないし、
唯一支えになってくれた父親にも本音を言えていません。
父親に関しては、本当に寛容で優しい父ですが、私生活の中では1番顔色が気になるかもしれません。
母親から虐待を受けていた私にとって唯一支えてくれていた人だから…嫌われたら見捨てられてしまうかもしれない…それが根底にあるのかもしれません…

きっとみんなただの被害妄想なんだと、私自身も思います。
でも自分が人からどう思われてるか、嫌われていないか、使えないと思われていないか、常にその考えが自分の頭の中にあって、人に嫌われるのが怖くて…

自分としてこの癖がついてしまったきっかけは、幼少期の母親からの虐待に近い環境が影響しているのかな…と思っています。
母は気分の波が激しく、機嫌の良い時は過保護なくらいで、機嫌が悪い時は育児放棄に近い状態だったので、自分が生きるために子どもながらに常に母親の機嫌や顔色を常に伺っていたのを何となく覚えています。
それが自分の中で習慣になってしまったのか…

でももう私も成人し、今は母親とも和解して、互いがちょうど良い距離感で付き合えるようになりました。
だから、幼少期の母親の呪縛から、自立しなければと思ってはいます。

どうしたら人の顔色を伺う癖が直せるでしょうか…
本当に毎日怖いので…アドバイスお願いします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

自分自身をどうか見失わないように、あなたらしく。

初めまして、今日は。

過去にお母さまと色々とあった事、それは色々な要因がありそうなったのだと思います。あなたは覚えていないはずですが・・ご両親は、あなたが生まれた日を決して忘れられない大切な日で、どれだけあなたを愛して愛おしく育て愛情を与え続けて守ってくれたから、過去でもない、訪れていない未来を考えて不安や心配になるより、その未来でもない今と言うこの瞬間を生きていられるのです。あなたへの愛情は名前に刻まれ、そして何千年と幾度も、幾度も困難を乗り越えて来たご先祖さまとご両親の願いや想い、生き抜いて来た証が刻まれています。恨んで憎んでいても・・育ててくれたご両親を、いつかは許す勇気も必要だと思います。

大切な心を惑わされたり、奪われたり、一つの問題に執着せずに・・窮屈になった心を開放して上げて見て下さい。その場、その場で顔を何度も作って、無理に笑ったりせずに、一気に問題を片付けようとしたりせずに・・笑顔で自分らしく日々を過ごせるように取り戻して行きませんか?

あなたには、あなだけしかない良さがあります。必ず誰にでも一つは良さと仏心を持ち備えてこの世に生まれて来ます。それぞれの育った環境などによりそれらが薄れてしまったりするのです。順風満帆で平凡だった人生が、突然・・絶望に突き落とされて、何度も何度も・・這い上がろうとしては突き落とされて呆れるほど、これでもか・・と嫌になるほど試練を与えられて負けた事もあります。その時に思考を変え、人生も運命も自分自身を変えられるように変えられる事や、見方を変えると目の前に見えている全てが有難く感じられ、素直に感謝が出来るようになりました。否定し愚痴や不満ばかりから・・有難うという言葉を増やし自分自身を受け入れて、小さな目標を作り達成していき自信を付け出来る自分を徐々に好きになり、そして大切にする事が出来ると・・周りも大切に出来るようになりました。涙もろく弱い40歳を過ぎた私でも、ちょっとの勇気と努力でこんなにも変われたのですから、あなたにも出来るのです。そして、いくらでも無限に可能性があるのです。結果をすぐに求めようとせずに、丁寧に自分で描いた人生という冒険旅行を笑顔で楽しんで歩んでください。必ず困難の嵐は留まらず動き出します。あなたらしく人生と言う冒険旅行を仕合せに歩めますように。 

合掌

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