大切な人と自分に優しくしたい
よろしくお願いします。
昔から大切な友達や恋人に対し、自分の手中に収めておきたくなったり自分より優れていると気に入らなくて当たってしまったり自分以外の誰かに興味を示すと嫉妬したり 大切な人ほど傷つけてしまいます。
それを分かっているのにやめられない自分も悔しくて改善策を考えては、何故か自己嫌悪に陥って、結局解決せず自分はダメな人間だ とそこで止まってしまいます。
私は間違っていて、
人に対して その人が喜ばしいことをしていたら祝福してあげるのが優しさだと思いますし
分かっているのに傷つけるような発言をしたりするのもおかしいし、ましてや大切な人にほどこういう風になってしまうのはとても切ないことです。
この行動は、私の依存からくるもので よく私は苦しむことの鎧をつけて、他人にすがって構って欲しくて甘えてるだけだとも思ってます。
それに合わせて自分の悪い性格は、自己嫌悪が過ぎる、極度な優柔不断だったりします。
自分で判断するのが苦手で よく他の人の意見をすぐ鵜呑みにしてしまいます。大嫌いな自分が信用できず、一体どの意見が正しいのかと混乱してしまいます。(自分の意見、相手の意見、ネットなど第三者の意見、仏教の教えなど)
そして決定的な問題が最近ありました。
私と彼は精神世界などに興味があり、彼は最近性格がよい意味でガラッと変わり 高次元の人になったようにみえます
とても喜ばしいことのはずなのに、差が開く分、妬みの感情でいっぱいです。むりして優しくしていても自分と差がありすぎることに、イライラしてきます。
言いたくなくても攻撃的な言葉ばかり吐いてしまい、それでも彼は親身になってダメなところはダメと 相談 指摘してくれていました。
はじめてここまでぶつかりました。
とても傷つけてしまいました。
でも結局、私自身なにも変われなくて 堂々巡りになっているのに気づいて 他の方に相談してみようと思い ここを見つけて書き込みさせて頂きました。
それからもうひとつ、私は自分のことが嫌いで自分を否定し続けています。相手に優しくしたいのなら、まず自分自身に優しくしてあげたいです。
でも自分なんか…と思ってしまいどうやって優しくすればいいか 難しいです。
まとまらずに書いてしまって読みづらいかもしれませんが、どうか ご意見やアドバイスなど頂けませんでしょうか。
よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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怒りや憎しみや恨みやねたみを捨てましょう
拝読させて頂きました。
あなたは周りの方々にとってもとても大切な人ですよね、そしてあなたが生きていることはとてもかけがえのない尊い方です。なかなかご自分ではそう思えないかもしれませんけれどもあなた自身が考えるよりもはるかにあなたの存在はとても大切です。あなたは今までも今もこれからも沢山の方々に守られて生きています。どうか先ずご自分のことを大切になさって下さいね、そして自信を持ってくださいね。
最初はなかなかそう思えないかもしれませんけれども少しずつご自分は守らてている育まれていることに自信をもって下さい。
そうすればあなたは人のことも大切にすることができますし、人のことを尊重することができます。ですから人に対して怒りや憎しみや恨みやねたみ殺意もなくなっていきます。相手を尊重して認めて許し、自分のことも尊重して認めて許すのです。
あなたが人に対して怒りや憎しみや恨みやねたみや殺意の気持ちを持てばあなた自身が苦しみます。あなた自身をおとしめてはずかしめて愚かにしていくことです。
その怒りや憎しみや恨みやねたみの気持ちを捨てましょう。
その方も周りの方も皆それぞれにいろんな出会いや経験を踏まえて成長していきます。
あなたもいろんな出会いや経験を積んでいかれてこれから成長していくのです。そのような機会をどうかこれからも大切になさって下さいね。
怒りや憎しみや恨みやねたみの心はあなた自身の成長を妨害することになります。
あなたなりのペースであなたは経験して成長なさっていけばいいのです。
これから怒りや憎しみや恨みやねたみを捨てていくよう心がけけて下さいね。
あなたがこれからご自分のことや周りの方がを大切になさり、沢山の素晴らしい出会いに恵まれていろんな経験を積んで活かしていき、心身ともに健やかに成長なさっていかれます様切に祈っています。
そしてあなたをこころから応援しています。
質問者からのお礼
こんにちは。
お返事拝見しました。
とても優しいお言葉で、涙がでました。
今私が自分のことに向き合おうと思って悩んでいるのはきっと、今この問題に向き合うべき時期と思いながら、
相手を、自分を、尊重して認めて許すこと 大切にすること
怒りや憎しみや恨みや妬みの感情を捨てること 気をつけていこうと思います。
自分と向き合って、成長できるよう精進します。
貴重なお時間を使ってお返事を下さったこと
私に優しいお言葉や、祈りや、応援をして下さったこと 本当に感謝します。
ありがとうございます。