「仰げば尊し」を歌わせたくない回答受付中
以前「娘を母校に通わせたくない」で質問した者です。
私は30年前、母校にて、自殺を毎日考えるいじめに遭いました。
娘は友達と離れるのはどうしても嫌だというので、母校に通わせる一択です。
娘は小学5年生、再来年3月には小学校卒業式、中学、高校も卒業式があります。そこで「仰げば尊し」を娘に歌って欲しくないと思います。
私はいじめに遭ったとき、教師たちは助けるどころか私を便利なスケープゴートにしました。私は卒業式で、どうしても「仰げば尊し」を歌うのが嫌で、リハーサルでも本番でも口パクでした。そんな人たちに捧げる歌などありませんし、どこをどうとって「我が師の恩」とさせたいのか、強制的に我が師の恩とさせる権威主義、子供心にあの時反吐が出る思いでした。
今だって教師たちの質は大して変わっていません。近年では女子生徒更衣室に隠しカメラで盗撮、女子生徒に体液をかける、給食に体液を混入させる、女生徒を力づくで乱暴する、パパ活で詐欺をする女教師etc、このような人たちのどこを尊敬し、なにをもってして「仰げば尊し」なのでしょうか?
この意見には、日ごろ私の意見には否定的な夫も同意しており、今日も食卓で、何故そのような人として終わっている社会のゴミに対して仰げば尊しなのかという話になりました。
夫は、金は僕が出すから、教師たち全てを退職させ、AIに授業をさせたらいい、そうすれば変なえこひいきや忖度をせず、必要な教育だけをしてくれるだろうと言っています。確かにその方が合理的ですし、覗きや体罰、えこひいきもしません。娘が中学に入学したら、夫が教育委員会に本気で話をすると言っています。
娘も、私の話を聞いて「そんな歌いやだ」と言うようになりました。友達のことは好きでも、先生のことは娘も私と同様、なんの価値もないものと思っているようです。
有名な「卒業写真」を歌うなら全然納得がいきますが、教師たちの権威主義による「仰げば尊し」は私も娘も夫もご免だと思います。
娘には、私のようなうんざりする卒業式を送ってほしくありません。気持ちよく晴れの日を送って欲しいです。
私のように口パクでいくしかないでしょうか?
お知恵、ご回答、お待ちしております。
お坊さんからの回答 2件
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多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
過去の記憶は記憶として
私自身教員でもあり僧侶です。教師の世界でも僧侶の世界でも残念ながら、相応しくない人は少なからず存在します。
反面
多くの教師は真面目にコツコツと目立たぬ努力していると思います。教師の世界は今ではブラックと言われますが、それでも子供達のためになるならと残業も惜しまず生き甲斐として働いている人が多くいます。こうした真面目な教員のことはニュースにはなりません。
今の学校はその30年前の学校とは変わってますし、授業のやり方や卒業式も変化してきている学校も多いです。卒業式の曲も子供達が話し合って決めることも多く、子ども主体の学びに変化してきているはずです。仰げば尊しを歌う学校はかなり少なくなってきていると思います。
これから数年先、卒業式の時に学校や先生に対してお子さんがどのように思っているかが大切だと思います。
悩める子羊さんの仰るように知識はネットで十分学べます。
結論、悩める子羊さんご夫妻が嫌だと思っていても、お子さんが楽しく生き生きと生活してくれたら良いのではないでしょうか。
もしお子さんが嫌になって、学校が合わないとおもったら転校しても、フリースクールに行っても問題ないし、学びはどこでもできるわけです。
実際に入学前に授業の見学などに行かれるのはひとつ学校を知るヒントになると思います。悩める子羊さんの抱える思いと、お子さんの思いを別物として考え、過去のこととは切り離して冷静に考えられると良いと思います。
こんにちは
あなたさまが学生時代に感じた学校や教師への不信感はよくわかりました。私も学生時代は学校にたいしてあまりいい思い出はありません。
一方でご質問に出された教師による犯罪は、あなたさまの娘さんの学校で起こった事件ではなく、最近のニュースによるものでしょう。
私たちお坊さんも、多くの僧侶は毎日静かにおつとめをしていますが、「高級車を乗り回している」とか「威張り散らす」などというどこかの見ず知らずの一部のお坊さんの情報を根拠に、「坊さんに拝まれたくない」などと言われたりすることがよくあり、とても悲しい気持ちになります。
あなたさまま自身も、もしあなたさまと同じ職業の方が盗撮などで捕まったとして、あなたさまに対し「信用ならない」といわれてみたり、あなたの職業に対し「AIで事足りる」などといわれたら、がっかりするだろうし、それはお門違いだと思うでしょう。
学校の先生も、生徒たちのために日夜一生懸命がんばってくださっていると思いますよ。先生方のがんばっているお姿も認めていただきたいなぁと思います。
さて、「仰げば尊し」ですが、一番の「我が師の恩」がひっかかっているのかと思いますが、娘さんにとって、「師」とは学校の先生だけでしょうか?作家の吉川英治さんの言葉に「我以外皆我師也」(われいがい みなわがしなり)という言葉があります。自分以外みんな「我が師」だということです。学校でのお友達や先輩後輩、娘さんにとって、みんないろいろな事を教えてくれた「師」だと思います。
どうしても先生が尊敬できないという事であれば、そのようなお友達や先輩後輩に向けた歌だと思って歌うようにすればよろしいかと思います。