進路が決まらないです。

まことその他/10代

回答 2

有り難し 9

看護師として就職するか、絵の関係の仕事に就くため2年間デザイン専門学校に行くか迷っています。
私は漫画家になりたくて、２年生から毎月投稿をしています。漫画家にならなかったとしても絵関係の仕事に就きたいです。
しかし、もう看護師就活も終盤に近き、実習や国試の勉強をしなければいけません。みんなみたいに就活しようと思っても、病院の資料をみるだけで嫌だと言う気持ちが大きくする気が起きません。
看護学校になんとなく入ってから、自分と向き合う時間が増え、自分は本当は漫画を描くことやデザインの仕事をしたかったと気づき、一年のうち看護学校辞めて違う専門学校に行こうと思ったものの、辞められず三年まで来てしまいました。デザイン学校に行く場合親からお金を借りて働いた時に返したいと考えています。（しかし、新卒でないと雇ってくれないか失敗しないか不安）
もうどうしたらよいのか分かりません。自分に甘えている。
看護師での安定をとるか、自分のやりたいことを仕事にするか分からなくなってしまいました。毎日動悸や焦りがあり、真剣に悩んでいます。
どのように進路を決めれば良いのでしょうか…。アドバイスしていただきたいです。
よろしくお願いいたします。

まことその他/10代

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私の煩悩：

周りの目を気にしてしまう自分に自信がない

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

どちらを選んでも、半分位嫌なことがあり半分位良いことがある。

悩ましいですね。今就職しないと心配だし、でも就職にも気持ちが入らない。どちらを選んだらいいのか？進路を選ぶのは人生において最も難しいことの一つだと思いますから迷って当然です。

私の仏教の先生はよくこう言っていました。どっちを選んでもいいんだ。どっちへ行っても嫌なことがあるんだよ。人間というのはどっちへ行っても半分くらい嫌なことがあって半分くらい良いことがある。

本当にそう思います。どっちへ行ってもいい。その上で参考程度に、私の個人的な意見を言わせて下さい。
まず、周りが就職していると、自分もしなくてはいけないんじゃないか？今しないと出来なくなるんではないか？と不安になりますよね。周りが正しく見えてきます。でも、あなたの一度きりの人生です。周りに影響を受けすぎなくていいと思うのです。（高校で働いているのですが、多くの生徒が周りが大学に決まっていく不安に勝てず実力より低い大学に推薦で入学していきます。複雑な気持ちです）
私は、もし今、あなたが病院のパンフレットを見ただけで嫌な気持ちになるのならば、病院に勤務しても辛くなることが多いと思います。おなじ勤めるにしても、一度自分のやりたいことをやってみたらどうでしょうか？マンガを一度思いっきり勉強してみてはどうでしょう？
というのは、看護師になってから漫画をやるのは、結構難しいと思うんです。やはり就職すると忙しいですから、思った以上に描けないかもしれない。でも、一回最初に漫画を勉強しておいて、その後でもし、やっぱり難しいから看護師という道はいくらでもあると思います。
あなたはせっかく看護師の学校へ行ったのにと思うかもしれませんが、漫画を描く時に看護学校の経験は絶対に無駄になりません。看護学校の事をマンガにだってできるのです。

生活も大事なのですが、何のために生きるか？何を目的に生きるかという事がすごく大切だと感じます。不安で生活のため就職したら後で、夢を追いかけなかったことを後悔するかもしれません。現代は１つのプロではなく、幾つもの仕事を掛け持ちしたり、本業と別に漫画を描いている人も多いですから、漫画ですぐに結果が出なくても、デザインの学校で漫画を描く力をしっかり磨いておくことはあなたの一生の財産になるはずです。とにかく、ここで縁を持った者として応援しています。

有り難し

おきもち

釈義光

浄土真宗本願寺派の僧侶です。産業カウンセラーの資格を持っています。...

全て取りましょう！

ご質問拝読いたしました。
両方とったらいいのです。
看護師として生活の安定を
確保してから
漫画を描き続け、
絵の専門に通ったら
いいんですよ。
志あれば必ず道は拓けます。
大丈夫！
あなたならできます。
愚僧は、
サラリーマンとして、
収入の糧を確保しながら、
柔整の専門に通い、
福祉の大学に通い、
柔整師や、
ソーシャルワーカー、
精神科SWの資格を
取得しました。
働きながらなので、
留年したり、
紆余曲折はありましたが、
15年ほどかけて、
達成いたしました。
自分の反省は、
これをどう活かすかで、
資格取得が目的となった感が
否めません。
ここは大反省です。
毎日現場に出て、
患者さまを診ていますが、
医学の知識、経験だけではなく、
福祉や社会制度、
メンタルな不安などに、
お応えする最低限度ですが、
知識を得たことは、
有用だと考えています。
坊さんとして、
人生相談に対応するにも
生きていると思います。