過去に最低な事を犯した
回答 2
有り難し 23こんばんは、私は過去に妹に対してとんでもないことをしてしまいました、本当に最低なことをしてしまったと、聞いていて嫌になるかもしれません。
内容は小学3〜4年ぐらいの頃夜な夜な家族が眠っている時間に寝ている妹のパンツを脱がしてお尻をゲーム機で写真を撮り、その写真を自慰に使ったり、写真を撮るとき股間をお尻につけたりしました。
自分がどれほど最低な事をしてしまったのかに気付いたのは2年前の夏、謝ろうにも謝って打ち明けるわけにはいかず、罪悪感に苦しみ遂に母に打ち明けました、母はこのことを聞いて怒るどころか;大人が我慢できないんだから子供が我慢できるはずがない;:小さかったからそういう知識もなかった:と言ってくれました。
今は妹と仲良く暮らしています、こんな事を妹に打ち明ければ家庭崩壊待った無しなので、このことは生涯言わないようにします、この罪を一生背負って生きていくつもりです、ですが今自分は幸せを感じています、自分はこのまま生きていいのでしょうか？妹に対して優しく接したり、なるべく善いことしようと意識をしておりますが、兄として人として最低なことをしてしまったのに幸せを感じていいのでしょうか？甘えた質問なのは間違いありません、どうかご回答よろしくお願いします。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
その気づきをプラスに変えてください。
初めまして、お早う御座います。
人は誰でも、気が付かない内に過ちを犯したり、知っていても過ちを犯してしまうのです。完璧な人はいないのです。
あなたは大切な気付きを与えて頂いたことを、しっかりとキャッチ出来ましたね。人生とは冒険旅行と一緒です。その中で、気付きやヒントを時々与えてくれます。そして・・人は、欲・我・煩悩というものに心奪われてしまいます。それらを完全に消し去ってしまうと人は生きていけないのです。それらと上手に共存して生きていくのです。どんな事でも・・ほどほどが一番丁度良いのです。
気づき、反省をし後悔をしていること・・それこそが大切です。あなたは懺悔をされた事と一緒です。欲望に大切な心を奪われずに、惑わされずに、ご恩返しを出来る範囲で、無理なく周りにお返しをして見ませんか？
友人は、ゴミ拾いを”星屑（ほしくず）拾い”といって、ボランティア活動をしています。見返りない純粋な思いで、地域を見守りながら星屑広いを続けています。
迷惑をかけ、掛けられて・・何か出来ることを周りにお返しをする事により、徳を積むという事にも繋がります。決して、見返りを求めない事が大切です。妹様を思うのであればこそ、人生と言う冒険旅行で迷ったりした時に優しく手を差し伸べて迷わぬように導いて上げ、仕合せを願って上げて欲しいです。
私のお寺では、朝晩と必ずお経をお唱えさせて頂いています。朝晩ともに全ての方そして自分自身の懺悔の為に、蜜厳院発露懺悔文（みつごんいんほつろさんげ）をお唱えさせて頂いております。お坊さんの為の懺悔文ですが、一般の方にも当てはまる事だとも思っております。人は生まれる時に、仏心と良さを必ず一つは与えて頂いて生をうけるのです。あなたにはあなただけの良さがあります。その良さを活かし輝かせて、過去でもない未来でもない、二度とないこの瞬間を自分らしく大切に歩んで行ってください。人生も運命も自分自身もいくらでも変えられるのです。
合掌
心の中で
拝読させて頂きました。
そうですね、心の中で心を込めてその罪を深く反省して、ありのまま仏様や神様やあなたのご先祖様方に告白して懺悔して、そして心の中で誠心誠意謝りましょう、そしてこれからは妹さんやご家族の皆さんやあなたにご縁のある方を心から大切になさって下さいね。
あなたは本当に恵まれて沢山の方々に守られて幸せに生きているのです。
ですからこれからもあなたの為にも人の為にも善き心がけで、善き言葉で、善き行いをして皆さんと心身ともに豊かに幸せに生きて下さいね。
あなたが皆さんと一緒に幸せに充実した毎日を未来を生き抜いていかれます様切に祈っています。
質問者からのお礼
永寛さま、ご回答ありがとうございます。これからはよりご恩を返し、妹が迷ったら助けられるよう頑張ります、本当にありがとうございます。
Kousyo Kuuyo Azuma様ご回答ありがとうございます、これからも家族に感謝し、少しでも善行を積めるよう頑張ります。
