宣言解除後に外に出るのが怖い
ここ最近緊急事態宣言解除の動きが強まり、私の住む地域も解除となりそうなのですが・・・外に出るのが怖くなってきました。
大学は休校・インターンはリモートでとなった状況で、今日まで2ヶ月間ほぼ家に引きこもり卒業制作やインターンのお仕事に励んでいました。
しかし予想以上に事態が収束していったため、
・また腹痛に耐えながら授業受けないといけないんだ(過敏性腸症候群という疾患をもっています)
・また苦手な人混みに行かないといけないんだ
・卒業制作とインターンちゃんと両立させられるのかな
・就活もうまくいくのかな
頭の中はずっとこんな感じで、急な環境の変化に耐えられるのかとても不安です。
どうすればうまく不安とつきあいながら元の生活に戻っていけるのでしょうか。
アドバイスよろしくお願いいたします。
就活中の大学生。インターンもはじめました デザイナーとしてお仕事できるように鍛錬中です。
自信がなくて、自分を責めやすい。人を信じられない。 過去、人から仲間外れにされたり嫌な事ばかり言われた影響が強いのかも。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
就活は街歩きと新たな出会いを楽しむ気持ちで
卒業制作とインターンと就活。同時に、こなすのはなかなか大変ですね。そして、コロナウイルス感染の不安も大きいですね。
健康のこともありますので、無理は出来ないですよね。同時進行ですべてを効率的に進めようとすると、体力的にも精神的にも無理が来ると思います。同級生たちの進行状況の情報が入ると焦りたくなるかもしれません。でも、人は人、自分は自分です。無理をすれば、全部に影響します。焦らないことです。自分の体調を考慮して、スケジュール調整しましょう。今日は終活の日、明日は制作の日、明後日はインターシップの日と振り分けていきましょう。
就活で企業等を回る場合、時間に余裕をもって人混みやラッシュ時を避けましょう。就活ですから、大都市の中にある企業や事業所を回ることが多いと思います。緊急事態宣言が解除になれば、図書館等の施設や喫茶店等も通常通りになるでしょう。事前に検索して訪問先のコースに合わせて、時間調整したり休憩したりする場所をピックアップしておきましょう。
日頃あまり歩かないオフィス街を歩くわけですから、街歩きを楽しむ気持ちで回ってみましょう。ビル街だって、CMでおなじみの会社が本社があったり、大きなオフィスビルの中に有名ブランドの日本法人があったりします。道を歩いていると、有名な文豪の旧居跡や大名の江戸屋敷跡の看板を見ることもあります。街路樹や公園をちょっと眺めるだけでも、木々の葉が新緑から深緑に変わっていく様子を楽しめると思います。
一つ一つの目標に向かって進むことは大事なことですが、終活もインターンシップの進む過程にちょっとした発見や出会いや気付きもあると思います。厳しく辛い部分もありますが、出会いと発見を楽しもうという気持ちでぶつかっていきましょう。
コロナウイルス感染への不安は直ちに解消できないかもしれません。でも、マスクと消毒液は帰るようになってきました。感染者数の増加は収束に向かいつつあります。油断は出来ませんが、ソーシャルデイスタンスと手洗い消毒で感染予防に努めれば、恐怖におびえる必要は無いと思います。(当面は、不要な外出は避けた方が良いでしょうが)体調管理に努めながら、街歩きも楽しんじゃいましょう。