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疲れました。

回答数回答 1
有り難し有り難し 14

幾度も死にたいを先延ばしにしながら生きてきました。
それなりに辛い人生でしたので自殺も図りました。
私は生産性のない人間ですが、主人と出会い、彼は私を母親にしてくれました。
私の様な母親から生まれたのに、娘たちは優しく、強く育ちました。
そして今年、長女は大学を卒業しました。
私の役目は終わりました。
これからは自分の人生という気持ちになれず、これでやっと静かに休める場所に行けるんだと考えたとき、人間のいない場所はあの世しかない事に気付きました。
絶望しているのでもなく、寂しいのでもなく、親としての責任から卒業したいのです。
そして治らない持病からも逃れたく、本当に本当にただ静かに静寂の中、人生を終えたいと思っています。
多くの人は、いづれ必ず死ぬから待ちなさいと言います。
もっと楽に好き勝手に生きるのが人生だと言います。
しかし私はこれから先を生きる理由がありません。
あの世は静かな場所でしょうか?
仏様がいるとしたら、「お疲れでした」と仰ってくださるでしょうか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

必ずお迎えが来ます

拝読させて頂きました。
仏様はあなたを優しくお導きなさって下さいます、そして沢山の方々があなたを優しくお迎えなさって下さいます。
あなたは天寿を全うなさり仏様の元で親しい方々と一緒に心から安らかに円満になることでしょう。そして皆さんと一緒にご成仏なさります。
宜しければこれからの人生をあなたが心円満に清らかに穏やかになる道を歩んでみて下さい。
どの様な形がいいのかわかりませんけれども、例えばこれから仏教を学び人里離れた小さな庵で心穏やかに過ごしてみるのもいいかと思います。実はだいぶ空き寺が全国にはあるのです。世の中から離れてゆっくりと過ごしていくのもまた一つの人生です。
世の中のわずらわしさから離れてみて自給自足の生活をなさってみるのもいいかと思います。TVやラジオの一切ない、携帯電話も使わない生活もいいと思います。そしてあなた自身の心も体もゆっくりと休めて癒して下さいね。
いつの日かあなたは必ず天寿を全うします、そして必ず仏様やご先祖様や親しい方々があなたを導き、迎えて下さいますからね。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

お礼が遅くなってしまい、大変申し訳ございません。
天寿を全うするまでの長い修行の人生をもう少し見つめなおそうかと思っています。
本当にすみません。今は何をお伝えすれば良いのか、言葉足らずをお許しください。
住職様もどうぞお身体をご自愛ください。
ありがとうございました。

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