人生への自信とやる気が消えました
二十歳の男性で、現在は無職です。
去年夏頃に一年程勤めた会社を退職し、現在まで一度も再就職活動もせずにダラダラと実家で過ごしています。
悩みは自信とやる気が消えた事です。
今までの人生で失敗した経験や後悔ばかりで、その上自らで動こうとせず何も出来ない自分の人間性が嫌になりました。
自分の過去と悩みの理由を書きますが、今の自分が何をしたいか何が出来るのか分かりません。
①自分の勤めた会社は肉体労働+長時間労働でハードワークで、毎日時間のない中心身共に疲れ果ててる自分をどうにか癒していました。ですが会社側の悩みばかりではなく、自分自信も社会人としてかなりたちが悪い問題行動を何度か起こしており、社会人としての自分がまともかどうかも信じられなくなりました。一例として会社を辞める一週間程前から些細なトラブルから無断欠勤をしてしまい会社にもこれず、退社の手続きをする際も親戚の助けを借りて行いました。自分で解決すべき問題を悪化させた挙句、他人に助けてもらいながら解決したのは良くないなと感じています。
②退社後、受けられる失業保険の手続きや再就職活動を知ってはいながらも今の今まで放置してました。理由は今でもこれだと言えるもはありませんが、おそらく普通に面倒くさがってたり、働く事に恐怖を感じていたんだと思います。何をしていたかと言うと今この時も毎日ダラダラと趣味で時間を浪費しながら過ごしています。
時間があるんだから何かスキルを身につけたり好きな事を伸ばそうとは何度も考えますが、結局思うだけだったりやり始めてもすぐ諦めて止めてしまうのです。自分自信認めたくは無いのですが、勉強嫌いで努力を嫌っているのでしょう。
この現状を憂いて働こう、働かなきゃと頻繁に思いますがその度に「自分が就ける仕事は安い給料のハードワークの長時間労働だ。それじゃ今までと変わらないし趣味も楽しめないまともじゃない生活しか出来ずに人生に絶望して自殺する」「良い仕事に就こうにもまともな職歴も学歴もない上に、勉強嫌いの努力嫌いだから絶対無理」「そもそもこんな人間を雇ってくれる場所なんかない」という考えが巡り、最終的に自殺を考えてしまいます。たまに頭のおかしな考えにも至ります。
何も出来ないから何もしない、何もしないから何も出来ないの人生観の負のスパイラルに陥り自殺まで考えてしまいます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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勉強嫌い、なんですよね。
「嫌いなことはサッサと終わらせる。少ない努力で終わらせる」という人もいますし、「嫌いなことは避ける」という人もいます。
「努力が嫌い」、イヤ嫌いなのは結構ですが、「嫌いだから努力しない」と自分で選択しているのですから、「今までと変わらないだろう」はその通りでしょうね。
つまり、「何も不思議なことは起きていない」し、「何かが知りたい」とも読み取れません。質問でも相談でもないのです。
「毎日ダラダラと趣味で時間を浪費し」とありますが、浪費できるだけの時間があるなら幸せじゃないですか?
私は経験が乏しいですが、肉体労働とか下働きとかは、若いうちの方がやりやすいのではないかしら。失敗しても「サーセン」って言えるのは若いうちではないかしら。
むしろ私から伺いたいのは、「あなたにとって“良い仕事”とは、いったいどんなものですか?」ということです。それが分からずでは、「どこに行きたいか分からないけれど、どうしたら良いですか?」と聞いているようにさえ見えます。