回答 2
有り難し 13先日、私の元アルバイト先の後輩が亡くなったことを知りました。亡くなった理由は自殺だそうです。
私は4月から社会人でアルバイトは3月末で卒業し、今回コロナの影響でアルバイト先の皆と会うことが叶わず、すごく不甲斐ない気持ちです。
後輩の子はちょうど一年前に入り私にとっては初めての後輩ですご嬉しく、大事に成長を見届けたいなと思い、関わっていました。今年の4月から後輩の子は契約社員として働くと聞き、本当に嬉しかったです。
私が最後のシフトの時も隣に来て私より号泣してくれて、「私の憧れです、でも寂しいです」って言ってくれて。1年しか一緒にいなかったのにこんなに思ってくれる妹みたいな存在ができて幸せだとと思ってました。
コロナの影響で外出(勤務)もできず、不安や悩みをきっと誰にも言えず自分をいっぱい責めて亡くなってしまったのではないかと思います。
ずっと慕ってくれた後輩に先輩として、人として何に悩んでいたのか、何に傷ついていたのか何も知ることもできず、何もできませんでした。
もっと声をかけてあげるべきだったと後悔してます。こんな形で人との関わりが大事だったと気付かされた自分が嫌です。
周りから自分を責め過ぎないでこれからその子の分も幸せになることが後輩の本望だよと言って頂き少し落ち着いてきましたが、後輩のことをふと思い出し自分は何をすべきだったか考えてしまいます。
もうこんな辛い思いを他の人にして欲しくないと思います。でも後輩は私達のことをどう思ってたんだろうとか考えてしまい、この先どう進めばいいのか悩んでいます。
とても抽象的な悩みになってしまい申し訳ないです。でもどうか向こうの世界でも後輩が幸せに過ごしてほしいなと心から願ってます。
時に自分を責め過ぎてしまうことがあります。 人の言動や視線などに敏感でいろいろ考え過ぎてしまうことも多いと思います。
お坊さんからの回答 2件
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知っている人が、しかも職場の後輩の自死は、悲しくあり残念かと存じます。
なつさんのご心痛をお察し申し上げ、ご冥福を祈るばかりです。
さて、こういう時は、みなさん思うことは、あの時こうすればよかったとか、こうすべきだったとか、色々と悩み苦しみますが、しかし、亡くなられた原因は文章や遺書などあれば、ある程度分かるかもしれませんが、無ければ本当のことは本人しか知りません。本人しか分からないことを詮索したり、まして自分の落ち度して悩むことは、ある意味で亡くなった人も、そうではないよと思っているでしょう。
なつさんのお気持ちも分かりますが、一旦は、後輩の死を考えるのはやまめしょう。決して冷酷な訳ではありません。先にも述べて通り、本人の意思でとった行動であり結果です。それをジャッジするのは、返って不自然であるということです。
ただ、関わっていた時の思い出や、感謝したいことなど思い出してあげて、もし謝りたいことがあれば素直に謝って頂ければ、それが供養にもなります。
これからの長い人生の中には、様々なことがあり経験していきます。その中の一つの出来事として心に留めておけばいいかと存じます。
大切な後輩を突然亡くされた、なつさんのお悲しみ、お察し申し上げます。
コロナ禍の最中ということもあり、ご自分のお気持ちを周囲に打ち明けることが難しく、大変おつらかったことと思います。
まず申し上げたいのは、「もっと声をかけてあげるべきだったと後悔してます」とのことですが、自死の原因は大変多くの要素や要因が複雑に組み合わさって生まれると言われています。後悔のお気持ちはおありでしょうが、どうぞ、ご自分を責めないでください。
どうぞ、これからは、その後輩の方があなたにしてくださったことを、沢山、時間をかけて思い出してあげてください。そしてその思い出をしっかりご自分のお心に刻んでいただきたいと思います。
「自分を責め過ぎないでこれからその子の分も幸せになることが後輩の本望だよ」と声をかけてくださった周囲の方がいらっしゃったということですが、なつさんがお書きになったその後輩の方の言葉を見るに、きっと、憧れであったなつさんの活躍と幸せを願っておられたと思います。
その願いを、かなえられるのはなつさんご自身です。さらに付け加えるならば、「もうこんな辛い思いを他の人にして欲しくないと思います」というご自身のお気持ちを大事にしていただきたいと思います。いつの日か悲しみを乗り越え、後輩の方の死を受容できた時、そのお気持ちを新たにし、なつさんの周囲の方が抱えるかもしれない辛さに耳を傾け、支えてあげてください。亡くなった後輩の方の憧れの存在であったあなたが生き生きとした姿を見せてあげてくださいね。そのためには、憧れの存在であったあなた自身を、ご自身が大切にしてあげることが必要ではないでしょうか？
また辛いお気持ちになったらhasunohaでお気持ちを打ち明けてください。
お忙しい中、ご回答頂きありがとうございます。
まだ事実を聞いて2日程経ったばかりで、思い出しては辛くなり、でもずっと落ち込んでるときっと後輩もこんな姿見たくないだろうなと思っているだろうと思い、少しずつテレビを見たり、家族と会話して心を落ち着かせている状態です。
後輩が憧れてくれた自分を大切にし、今まで後輩がしてくれたこと、遊びに行ったり一緒にアルバイトで勤務してきたことを一つずつ思い出し出会えたことに感謝していきたいと思います。
もしまた辛くなってしまったらこの場でご相談させて頂くこともあるかと思いますがその時はよろしくお願いします。
文字だけの相談で背景など詳しく書けませんでしたが、親身に相談に乗って頂き、どの言葉も本当に聞かせて頂き大変ありがたく感じました。貴重なお時間を頂きありがとうございます。
