相談者さまの言う通り解釈し、まとめてお答えします。すこしキツイ言い方になる部分もあるでしょうが、あくまで一つの意見として参考にしていただければ幸いです。
「自分の身勝手な行動で喧嘩をした」
「直後に謝罪の連絡をしたが返事がなかった」
「返事がないので友人関係を切られたと思った」
↑友人関係を切られたと言いますが、これは相手からすればあくまで「冷静になるための期間」を置いただけではないでしょうか。感情的になっている間は、勢いで発言したり相手を傷つけることを言う場合もありますし、すぐには良い答えを出せない場合があります。あなたに非があるならば、返事がなかった＝切られたという結論ではなく、冷静に友人関係を保つための期間を置いてくれた、と考えるべきです。

「数日後直接謝罪をしたが仲直りする意思は薄れていた」
↑これはあまりにも....あなたに非があるのに、あなたの思い込みで関係が冷え込み、結果謝罪に気持ちが込もらないというのは、相手からすれば「？？？」ですよ。相手からすれば逆ギレ....というか気持ちのこもってない謝罪というのは丸わかりですからね。

「相手から仲直りするかどうか決断を求められている」
「相手は仲直りしたいと言ってくれている」
↑上述したように、相手はあなたを許し、冷静になって関係を取り戻そうとしてくれてるのではないでしょうか。
「自分も相手に合わせてきた部分はある」
↑そんなのは当たり前です。親しき仲にも礼儀あり。
「喧嘩した後じゃ今まで通りの関係には戻れないとおもう」
↑少なくとも、あなたが心を開けば、今まで通りどころか今まで以上の関係になれるはずです。少なくとも、相手を怒らせてしまった理由をあなたがきちんと理解し反省すれば。

「仲直りとはなんですか」
↑許しあうことです。あなたは、初めは謝罪していたのに、それに応えなかったという理由で相手を許せてないんです。あなたはまだ感情的になっています。
あなたが自分の反省点を見つめ直せば、きっと冷静に仲直りできるはずです。人間関係は冷静さが一番ですよ。

もちろん、あなただけではなく相手にもなにかしらの原因があるのでしょうが、まずは相手を許すことから始めましょう。プライドも意地も、友人関係には一切不要のものです。
相手を許せば、相手も自分を許してくれます。友達ならば。

恵成

光明寺

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