妻の不倫を疑っています
妻と職場の上司との関係に疑いをもっています。
私(34歳)と妻(33歳)は結婚12年、8歳の娘と5歳の息子がいます。
私が自営業で時間に融通がきき、妻は専門職で帰りが遅いので家事育児の全般を私が担当しています。
それについて特に不満はありませんし、平日に時間があえば二人で出かけたり、週に1~2回のセックスもありますし、夫婦関係は良好だと思っていました。
今年の3月のある日に妻が疲れてリビングで携帯を見ながら寝ていたのですが、声をかけるとビクッと起き上がり携帯を伏せる動作をしたのです。
妻はそのまま風呂に入りましたが少し気になって伏せられた携帯を起こしてみるとロックのかかっていない状態で、画面には「W不倫、旦那と彼どちらを選ぶ?」というような有料の相性占いの結果が表示されていて、鑑定対象に妻の名前と生年月日、相手の欄に見知らぬ男性の名前と生年月日が入力されていました。
その男性について調べてみると妻の職場のホームページに同姓同名の方がいらっしゃいました。生年月日も同じで妻の直属の上司でした。既婚者でお子さんもいらっしゃるようです。
私は妻の不倫を疑いましたが現状占いをしただけでは何の証拠にもならないので、妻の携帯の内容を詳しく調べてみると、男性とのメッセージのやり取りが多少あったものの、他愛のない相談事で不倫につながるようなものではありませんでした。
ただ検索履歴を見てみると毎日のように男性との占いを繰り返していて、その内容は性的なものばかりでした。また「既婚男性、ハグ」や「会う度に抱擁、既婚男性心理」といった男性との関係を伺わせるような検索履歴も残っていました。
現状では妻が不倫をしていると断言できません。
ですが占いと検索の頻度から妻が男性に特別な感情を持っているのは確かなようです。
妻の様子は至って普通で子どもたちにとっては大切なお母さん、私にとっても大切な存在です。
この件は私の心の中に閉まっておくのが最良と思います。ですが家族団欒の途中に携帯をみている妻が男性との占いに夢中になっていると思うと大変不快ですし、今後関係が進展するようであれば耐えられません。
私はどうするべきでしょうか。心の持ちようがわかりません。
誰にも相談できずこのサイトを見つけました。
長文になってしまい申し訳ありませんが相談に乗って頂けると助かります。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人のスマホを見ない
あなたは、奥様がスマホで男性との占いに夢中になっていると思って不快な思いをしておられるそうですが、奥様は、あなたに自分のスマホを見られている事がわかったら、大変不快な気持ちになることでしょう。
他人のスマホの内容はもう見ないようにしましょう。
スマホで占いをしていただけで、不倫とは発想が飛躍しすぎです。もう奥様のスマホを見るのはやめて、奥様を大切にしてください。
想像を楽しんでいる可能性
こんにちは、初めまして。
一読した所では、不倫関係の事実が明らかではなく、ネット上の検索を複数回していたというところが客観的事実だと思います。ただ、疑わしき相手が実在の人物であり、奥さんと仕事場で近い関係にあることから、お心が落ち着かないのも無理はありません。
あなたが仰っているように、「この件は私の心の中に閉まっておくのが最良」だと私も思います。スマホを黙って見たとも言えず、客観的事実としてこの不倫が具体性を持つまでは、当面そのように耐え忍ぶしかないと思います。
ただ、私が一つの可能性として敢えて挙げるならば、男女ともに想像というか、妄想というかそういった事を楽しむという一面が誰にもあるように思います。
漫画、小説、映画などで現実とは乖離したストーリーであっても、人間はそれを楽しむものです。何を楽しむかといえば、そのヒーロー、ヒロインになって楽しみます。冷静に考えれば、ある種滑稽なことですが、古今東西、老若男女が夢中になります。
検索のキーワードが「既婚男性、ハグ」や「会う度に抱擁、既婚男性心理」などだそうですね。もし、本当に不倫していたら、直接的な関係で満足されているとも思え、少し距離のある行為をわざわざネットで調べるだろうか、とも思います。
勿論断言はできませんが、一つの視点をお伝えできればと思いました。
ご参考になれば。
質問者からのお礼
光禪様
お忙しい所、回答ありがとうございます。
おっしゃるとおりで私が携帯を見なければこのようなことにならなかったと後悔しております。
携帯を見るのはやめて妻と向き合うようにします。
ありがとうございました。
釋 悠水様
お忙しい所、回答ありがとうございます。
確かに妻は少し妄想癖があるところがあります。
職場の上司とそういった妄想で楽しんでいるとするのであれば、実際に関係があるよりは幾分かマシに思えます。
ありがとうございました。