無理に笑う必要はないのではないでしょうか。お仕事柄、接客業でしたら、笑顔でお話し出来ればそれに越したことはありませんが、家で家族と過ごす時まで、笑顔でなくていいと思います。落ち込んでいたり、辛い様子なのに、頑張って笑顔で過ごしても、逆に家族は切なくなるのではないでしょうか。人は色々な仮面を付けて生きています。でも、家に帰った時ぐらい仮面を外して、素の自分に戻るべきです。
周りに気を遣ってとても良いお嬢さんなんだと思います。でも、もっと自由でいいのではないでしょうか。自分の感情を抑え続けると、感情のコントロールが難しくなり、突然とんでもない行為をしてしまう。そんなことに成らない為にも、家では心のままに過ごされることをお勧めします。
子どもの頃の無邪気な自分に戻りたいと、ありますが、両親や祖父母にとって、例え二十歳を過ぎても、子どもや孫にかわりありません。無邪気な自分に戻っても大丈夫です。まずは、なりらさんがありのままの自分を受け入れ、家庭では無理に感情を抑えないで過ごすところから始めてみませんか。

和田 和子

西照寺

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私もついてないです。というか、他者はそう言います。信じていた人に裏切られたのが大きな傷となっています。

ありていに申し上げますと、私が通っていた学校の先生が妻の紹介者で仲人なんですが、酷い目にあっています。その男の嫁もたいへんな嘘つきです。これは頻繁に書いていることですが、嘘つき（その男の嫁）は私の家内と同じ滋賀県立八幡高校卒業なのに嘘までついてそのことを隠し、私を騙していました。

しかし、同じ高校の通学圏でかつ同業者（同じ宗派の坊さん）のなかにはその高校の卒業生も教職員も山ほどいるのですから隠せるわけがありません。すぐバレるのにウソをつくのはウソをつくのが本性だからなのでしょう。見事なまでにウソばかりつきます。

そのため人間不信に陥り、長く苦しんでいます。辛いです。

ですが、私はよく心理カウンセラーのラッキーの動画をみます。今日、以下をみました。
https://www.youtube.com/watch?v=byzsHP9yEQY&t=195s

これなどは参考になるのではないでしょうか。他にもお役に立ちそうな動画をラッキーさんはたくさん作ってくれています。精神科医の樺沢紫苑先生の動画もお勧めです。辛いのもそれを逆手に取ればプラスに変わります。

私は仏教の僧侶ですから、仏教で語りますと、修行の一つに掃除がありますが、あれは掃除をすることによって、心をきれいにしているわけです。庭をきれいにすることが結果として心をきれいにしているわけです。楽しいから笑う、と考えがちですが、笑うから楽しくなるということですね。つらいときはそのつらい心を変えようとするのではなく、身体の動きや言葉の習慣によって心を変えるのがよいです。

具体的には、きれいな場所で軽い運動をするのがよいです。私は今朝、近くの標高260メートルくらいの丘とも山ともいえないところを登りました。低いのですぐ頂上です。ですが早朝できもちよく鳥のさえずり声がきれいでした。紫陽花も今が見ごろです。勤め前の人がたくさん登っていて挨拶だけで忙しいくらいでした。山頂には石の観音さんがありお堂で何人ものお年寄りがお参りなさっていました。下界の景色、ことに琵琶湖の景色が雄大でした。

大した運動じゃありませんが一日のはじまりがとても充実しました。この程度でも人生は変わります。不幸を楽しんでみてもよいと思います。

藤岡俊彦

了教寺

私はお坊さんといっても、ひと様に何か答えらしいものを提示できるような立派な...

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