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家族が憎くてたまらないです

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私は自分が苦しいとき、一人で耐えることができません。カウンセリングも受けていますが、本当に親しい人全員にいってまわらないと気が済まないです。でもネガティブなことを聞かされる方は面倒くさくてたまらないことも分かっています。このせいで友人と呼べるような人は一人もいません。

数年前、母にネガティブなメッセージを送り続けていたことがありました。母は私のせいで具合が悪くなったと妹に相談したそうです。妹からは母は私の鬱とはなんの関係もないんだから巻き込まないで欲しいと言われました。誰も聞いてくれる人がいないんだったら自分が相談に乗るからと。

妹は妹がすすめた本や行動がうまくいかなかったと報告すると「私の言う通りにしないからそういうことになるんじゃない。本を読んでも実践しないからいつまでもできるようにならないの。私には助けられないから専門家のところに行って。他人に期待しすぎ。あなたの言うことは全然論理的じゃないし話しが通じないバカと関わっても時間の無駄」というようなことをはっきり繰り返し言いました。

それは鬱陶しい私を遠ざける作戦だったと思いますが、今は妹の望み通り家族全員と連絡をとっていません。

逆恨みでしょうが私は母のことも妹のことも憎いです。二人には不幸になってもらいたくて仕方がないです。誰にも実害はないと思いますが憎い気持ちは私にとってとても苦しいのでなんとかしたいです。

私も実際に死にはしないと思いますが、私なんて鬱陶しいやつははじめから存在していなければよかったのにと思います。

どうすれば母と妹を石ころや雑草と同じように放っておけるようになりますか?

どうすれば苦しい時にみんなに苦しいといってまわらずにすめる大人になれますか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

困っている人 困った人

"どうすれば苦しい時にみんなに苦しいといってまわらずに"
苦しいときは苦しいと言えばいいし、だれかに頼ったっていいんです。

"私なんて鬱陶しいやつははじめから存在していなければ"
しかしながら、相手よりも自分のほうが苦しんでいるという点において、自分はあなたよりも優れているというような態度、つまり「どうだすごいだろう」という特異な優越感がチラつくと、話を聞かされる側は一気にウンザリするものです。

お母さんも妹さんも、あなたにはずいぶん手を尽くしてくださったようではありませんか。しかし、ご家族があなたから距離を置いてしまったのは、あなたの問題がなかなか解決しないからではなく、あなたに問題を解決しようとする姿勢が見られないから、だったのではないでしょうか?

人はそれが身内でなくとも「困っている人」には手を差し伸べたいものです。しかし、「困った人」からは存外あっさり手を引いていくものでもあります。

もう一度、あなたの人生に向かう姿勢を見直してみてください。

<追記>
"実際助けなど多分求めていないのだと思います"
"愛想を尽かされるのを待っていて"
おそらくあなたは真剣に物事に取り組んだ結果、失敗して他者から愛想を尽かされる、恨まれて嫌われる事を恐れ、自分に期待させないように、されないように、予めダメな自分を演じておくという先制攻撃を仕掛けているのでしょう。だから、あなたのおっしゃるとおり、あなたは助けなど求めてはいないんだ。いざ助けられてしまうと、次から善き自分でいなければならんので大変だ。

"やめられないです"
"本当に困った奴だなと思います"
そのうち本気でやめる気になれたら、またいつでもご相談ください。
一緒に考えていきましょう。

hasunoha.tenrakuin@gmail.com

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質問者からのお礼

ありがとうございます。
私の方が不幸という点において自分の方が上と思ったことはないけれど、話しを聞いてもらっても本当は何の意味もない楽にもならないし問題も解決するわけがない。と確かに思っていると思います。
実際助けなど多分求めていないのだと思います。面倒くさいと思われて相手に愛想を尽かされるのを待っていてそれで思った通りになったら安心するのかもしれないです。それは結構傷つくし、その人のことも自分のことも余計に嫌いになってしまうと思いますが、やめられないです。本当に困った奴だなと思います。

ありがとうございます。

努力して失敗して嫌われるのはあっさりあきらめられそうです。
ただ、努力して失敗したときにそれをぐちぐち言ってわざと誰かに努力が足りないだの自分より努力している人に嫉妬しているだけなどと言わせて言った人を恨むという行動はとるかもしれないなと思います。

この問題行動を含めて、安易に専門家でもない家族などに答えを求めようとせず、自分で考えて行動し、専門家に相談するなり自分に合った解決法を自分でもっと探すべきだったと思います。

それができずに苦しんでいたとしても、だからこそ自分で解決できない問題についてアドバイスなどもらいたそうな姿勢を少しでも見せるべきでなかった、それは自分が求めていることでない上、自分の問題行動のトリガーだったと認識しておくべきでした。

「母と妹には不幸になって欲しいというか消えて欲しい。私も消えたい。だって自分が嫌いな自分のことを知っている人がいるのは恥ずかしいから」という思いは消えず苦しいですが、自分が抱えているあらゆる問題に対して少しでも適切な解決法を自分で探すことにもっともっとフォーカスしたいと思います。

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