父の死後の夢
はじめて投稿させていただきます。6月に父親が亡くなりました。病気だったのですが、突然死のようなものです。無事葬儀を終えて、父の死後20日経過したあたりで不思議な夢を見ました。普段夢はみても覚えてないのですが、その夢だけはハッキリと今も覚えています。
夢の中で父と暗闇の神社かお寺の砂利道を歩いてる時に父にお酒は控えた方がいいよと言ったら父は悲しい顔をして、父が持っていたお猪口を砂利道に立っている机の上に置くとそこからロウソクとおりんが出てきて、おりんを2回鳴らして
南無阿弥陀 南無大師遍照金剛 南無妙法蓮華経 と唱え その後に私の名前を読んで仏像の意味と名前をノートに書いてちゃんと勉強しなきゃな。と言われました。また、父はポケットから引換券を出してあそこで交換してきなさいと言われ、交換所で9か12のマスになった梵字の長方形の掛け軸のようなものをもらい、そこには私たちの名字も上に記載されていました。
父がそれを手に取り、僕の名前を呼びこれは大切にしなきゃなと言って しばらく経ってから夢が覚めました。変な感覚で起きて父親にあったと実感しました。
そこで父の言うように仏像様の本を買ったら一つ一つ意味があることを知り驚き、今は勉強中です。
梵字がマスに9個か12個におさまった掛け軸はまだ見つかりませんが、それもいつか見つかる気がしています。
これは父が現れてきたのでしょうか?すみません。おかしな質問ですがその日からずっと気になっています。
僕は無宗教というか、あまり関心がなかったのですが父の死で我が家の宗教というものを勉強している最中です。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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こんにちは。
不思議な夢を見ましたね。なかなか興味深い内容です。
夢については、過去にもここで何度も問答があります通り、過去の記憶を整理するために見えるものであり、外部から入ってくるお告げのようなものではありません。残念ですが。
「南無阿弥陀仏 南無大師遍照金剛 南無妙法蓮華経」とか9個か12個の梵字とか、あなた自身は仏教に関心がないと心で思っていながら、実は心のどこかで興味関心を持っていたんだと思います。是非これを機会に仏教について学ばれると良いと思います。
梵字の掛け軸については、ネットで調べるといろいろ出てきます(「梵字の曼荼羅」などで検索)。旅先のお寺やみやげもの店で見たものが夢に出てきたのかもしれません。お家にもあるかもしれませんね。