余命宣告の親と今後の自分の人生
私の78歳の母親は約20年間癌治療をし、3年前から色々不調が出て来て今年になってさらに悪化しました。コロナ関係でなかなか面会行けない中、余命宣告もされ不安毎日を過ごしてます。父親も80歳越え1人で生活してます。弟は1人で車で30分以内に住んで、私は結婚して車で高速使い1時間程のとこに住んでます。母が家の事も全てしていたので今後の父親も不安ですし、私は自分の心も壊れそうで不安です。私は過去ばかり後悔して、今の結婚生活も満足していなくて子供も恵まれず、他人を羨んで自分は夢も希望もない人生だと日々思いながら幸せ感じれず生活しています。母親と電話や、たまに実家帰って色々話をするのが幸せに感じていたのに私の味方の母親がいなくなると今後、私は心のよりどころがなく、どうしていいかわかりません。子供のいる人は毎日子供で忙しく、自分の新しい家族が一番なので私のような悩みになりにくいかと思います。子供の為に生きようとか思うでしょう。私にはそういう生き甲斐もありません。旦那とは普通に生活してますが夫婦生活もなく子供もなく、虚しく思います。旦那は夫婦生活や子供が無くても不満には思わないようです。何度も話しました。いつかは親がいなくなるのはわかりますが、私の人生は続ける意味があるのか?といつも考えてしまいます。無理ですが過去に戻ってやり直したいです。24歳の時に別の男性への気持ち抑えて結婚やめなければ良かったとか、その男性と不倫し、子供出来ましたが彼の言うこと聞かず産めば良かったとか‥こんな事ばかり考えてる私はどうすればいいのでしょうか。すごく期待されてた孫も見せれず、病気で必死に闘ってる母親にも申し訳ないです。自分の今が本当に嫌です。どうすればいいでしょうか。
周りが普通に結婚して子供出来て家族作っているのを見ると自分と比べて落ち込む。 独身の女友達は仕事もお金もあり、悠々自適生活してて羨ましい。
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子ども以外に生きる支えを探してみられてはいかがでしょうか
お母さんが余命宣告を受けられて、ゆっちんさんがお母さんと言う心の拠り所を失うことが不安なのですね。後悔しても後戻りは出来ませんから、お母さんが見えなくなっても生きていける生き甲斐を探してみられてはいかがでしょうか
子はかすがいですから、子供がいることで、家庭生活が円満に行きやすいかも知れませんが、無くても寄り添いながら円満に暮らして見える方も沢山のおいでです。逆に子どもがいることで苦しんだり、殺されてしまうことすらあります。
子どもが居ないから苦なのではなくて、ゆっちんさんが子どもが居ないのに欲しいことが苦なのです。生き甲斐も子ども以外に持つことは可能です。まだ40代なのですから、色々なことにチャレンジして生き甲斐を探されてはどうでしょうか。カルチャーセンターで自分のやりたいことを探すために片っ端から受講された人もみえます。
お釈迦さまは天上天下唯我独尊とおっしゃいました。これはお釈迦さま一人が尊いということではなくて、全ての人の命は等しく尊いと言うことです。ゆっちんさんの命も尊いのに、子どもが居たら、過去に戻れたらと、今の自分がどれ程恵まれているかも、自分が生きるためにどれだけの人やモノにお世話になって今の生活があるかも考えずに人を羨んだり、後悔ばかりされていることに問題があるのではないでしょうか。
今回のお母さんの余命宣告をご縁に、子ども以外に生きる支えになることを探してみられてはいかがでしょうか。
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます。
過去に戻れないし前向きに生き甲斐を見つけること必要ですね。まだ母親の事があるので自分は後回しですが、いつか自分の事も好きになって大事に出来る日が来たらいいのに‥と思います。子供がいない事、夫婦生活の事、解決出来ない事はありますけど、それ以外に気持ちがいくものがあればいいなと思ってます。有難いお言葉ありがとうございました。