遠距離実父介護による兄夫婦との関係
回答 1
有り難し 11久しぶりに相談させていただきます。
遠距離に住む実父は今年はじめ脳梗塞になり入院、右側の麻痺が残りました。兄夫婦は近くに住んでいるため兄にも兄嫁さんにもよくしてもらい感謝していました。その後母が骨折し入院、認知症もあり施設に入居しました。よって実家には父が一人で住み兄夫婦が通ってくれていました。
先日、もう一人の姉から父と兄夫婦が喧嘩して家を出ていった旨を聞き、事情が知りたく兄に連絡とり話しましたが、兄夫婦が父との同居をめぐり喧嘩になったらしく兄嫁にも事情が聞きたく父のこともあるので連絡とりましたが、電話に出てくれず、息子である30台の甥もラインが既読になるのに電話には出てくれず…一人になった父の安否も気になるし食事などのこともあるので…一時間後にやっと電話が繋がった時、父の今後について酷いことを言ってしまいました。父の通っている施設や担当者、全て兄夫婦がやっていてくれたので、連絡とりようがないためでした。私も落ち着いて接したらよかったのですが、父の状況がわからないため、食事面や生活面はどうするのかと…
父は厳しい職人だったため、同居しても大変なだけだと何度となく伝えていました。兄嫁は、もう離婚すると、前向きに生きたいと、兄夫婦のことは、兄夫婦で解決することと思います。ただ父は嫌な思いして食事も摂れなかったらと思い兄嫁に喧嘩したからって放り出すのは無責任と言ってしまいました。姉には、火に油を注いだね。と兄夫婦の話しあいがこじれてしまった旨を聞き、私の責任なのか？どうしたらいいのか？悩んでおります。
長文な上、わかりにくい文章になってしまいました。申し訳ございませんがよろしくお願いします。
お坊さんからの回答 1件
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兄嫁の味方になりましょう
こんにちは、初めまして。
一読したところでの正直な感想なのですが、ご自身で「わかりにくい文章」と言われているように、誰が誰に何と言ったのかが分かりづらいです（特に兄家族とのやり取り）。
また、事実関係がよくわからない部分が散見されます。「実家には父が一人で住み兄夫婦が通ってくれていました」ということなので、読み始めの当初は同居ではないのかと思いましたが、後に「兄夫婦が喧嘩して家を出ていった」と書かれています。同居は短期間だったということなのでしょうか。
以上の理由のため、事実関係の把握が外れてしまう可能性が大きいですが、せっかくなので出来るところで回答します。
あなたが実のお父さんを主に世話をしていた兄嫁に対して、「父は嫌な思いして食事も摂れなかったらと思い兄嫁に喧嘩したからって放り出すのは無責任と言ってしまいました」という点が一番の焦点になっているのでしょう。その結果、「もう一人の姉」から、「火に油を注いだね」と言われたのだと思います。
この介護の背景となる、あなたの実家への関わり具合（経済的負担や帰省頻度など）が分からないのでコメントしにくいのですが、前提として主に実の両親の介護をしていた兄夫婦の負担は非常に大きかったと思います。それは、遠方に住んで時々にしか関わることの出来ないあなたの想像を越えているでしょう。
同居ならば２４時間３６５日起居を共にし、三食の心配をしなければなりません。また、「通っている施設や担当者、全て兄夫婦がやっていてくれた」とのこと。兄夫婦は、「厳しい職人」という性格の父親に精一杯合わそうと思いながらも、段々と追い詰められ煮詰まっていったと思います。
兄嫁にも甥にも電話すれども「電話には出てくれず」とのこと。
ということは、二人共あなたに心の距離を感じている、または問題の共有・解決を一緒にしていける人と見なされていないのだろうと思います。むしろ、「火に油を注」ぐ人だと今回の事で思われたでしょう。
ここは、仕切り直しをする必要があります。
まずは、兄嫁の苦労を思いやれなかったことを謝るとともに、実のお姉さんとも協力して批判ではなく問題をともに解決するという意識で、兄、兄嫁と再度向き合う必要があると思います。金銭面や、施設・ヘルパーの手配であったり、最大限にバックアップしていく味方としての再スタートをお勧めします。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
兄夫婦は、父とは完全同居はしておらず通ったり泊まったりしながら一緒にいてくれていました。
兄は父とともに仕事もしていて、今は、不況でほとんど仕事のない状況でした。よって一緒にいる時間が多いためストレスが溜まり喧嘩に発展したと思います。
兄夫婦は、同居することで喧嘩が多かったと聞きました。
現状は兄が再び行ったり来たりの状態で父を見てくれています。兄嫁は出て行ったきりです。
時間をおいて、兄ともう一度話ししてみようと思います。
私自身も自分を見つめ直し落ち着いたら再度兄嫁さんにも連絡してみようと思います。
めちゃくちゃな文章でしたが、ありがとうございました。
