自分のせいで幸せを壊してしまった
回答 2
有り難し 22はじめまして
私の結婚して2年目になる旦那は、私の過去の恋愛などをすごく知りたがります。
そのきっかけは、
私が旦那の将来のことを思い、今後のことを考えて思いを伝えたことが、元彼と比較されたと思ったらしくそこから気になって仕方がないようです。
そこから、元彼(10年ほど前）とはどんなことをしたのか、普段の会話から性的なことまで根掘り葉掘り聞かれます。
隠してるつもりはありませんので、伝えたいのですが、10年ほど前のため記憶も曖昧です。その曖昧さも、気になる一つの原因となり、旦那がわたしの過去に囚われているように思えます。
また私は、別れたり、好きだった人など過去に何かあった人は、
今自分が好きな人がいるので、
過去の人物は、自分の中で嫌な思い出として思い出したくもないという存在になっているため、
わたしの過去に囚われているような旦那を見ると、話すこともつらく、思い悩んでしまいます。
とはいえ、覚えていることは全て話さないとと思い、話題が出たタイミングで、思い出したことを全て打ち明けています。
旦那とは、今後別れたりなどは全く考えておりません。一生添い遂げると思っています。
しかしながら、私が比較されたと思ってしまうようなことを話してしまったのが原因です、
わたしが幸せを壊してしまいました。
今後どのように接すればさらに幸せに近づいていくのでしょうか？
ご回答いただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
【覆水盆に返らず】とりかえしがつかない
"元彼と比較されたと思ったらしく"
あなたも、まったく愚かな事をしたものだ。どうやら旦那さんの【劣等感】に火をつけて暴発させてしまったらしい。
"旦那がわたしの過去に囚われているように思えます"
紆余曲折を経て現在に至る＜あなた＞を丸ごと受け入れらるのか、それとも劣等感に取り殺されて身も心もあなたから離れてしまうのか、この先の事は旦那さんの課題であって旦那さん次第であり、もうあなたの手を離れたところの問題だと思います。
あなたのほうは、話したくないなら話したくないと、訊かれたくないのなら訊かれたくないと言えばいい。言わないほうがよいことは言わずにおく、訊かないほうがよい事は訊かずにおくのも思いやりであり、夫婦円満の秘訣だと私は思いますが、そこらへんの判断はあなたの勝手です。
比較の先に幸せはない、と伝える
こんにちは、初めまして。
ご相談の要旨は、「私が比較されたと思ってしまうようなことを話してしまったのが原因で」「幸せを壊してしまった」ということですね。
あなたは、比較することに幸せはない、現在のご主人との関係で十分幸せと思っているのでしょう。では、基本的なことをお聞きしますが、あなたは「比較されたと思ってしまうようなことを話してしまった」ということを、誤解である、そんなつもりで言ったのではない、ときちんと説明をしたのでしょうか。文面ではこのことが明らかではありません。
もし、説明していないのであれば、あなたは過去の比較を乗り越えて今のあなたとの間を素晴らしいと私に思わせて、と言ったままになってしまっています。これは、ご主人はかなりつらいでしょう。「根掘り葉掘り」聞いて、必死にあなたを満足させたいと行動するのも無理はありません。
また、あなたが誤解であることを説明しても、ご主人には響かない程「今後のことを考えて思いを伝えたこと」（内容が不明ですが）が強い衝撃だったか、誤解ではないあなたの本心だと思われている可能性もあります。
比較の先に幸せはない。
一度ならず、この道理を言葉で十分説明しましょう。
あなたが、そのことを十分わかっているなら説明できるはずです。
覚束ないならば、自分の言葉で表現できるように、相手の心に突き刺さるように伝えられる術を磨きましょう。
例えば映画・愛しのローズマリー(コメディ)をお二人で観るというのはどうでしょう。これは世間で言うところの美人ナンバーワンを求めて浮き名を流す男が、ある時ひょんなことから美人とは真反対の人を好きになるあらすじです。
ナンバーワンよりもオンリーワンにこそ幸せがあるということを教えてくれる映画です。
よかったら見てください
質問者からのお礼
この度は回答いただきありがとうございました。
自分の気持ちを説明はしておりましたが、
もう一度きちんと向き合って話して見ます。
ありがとうございました。
