計画・予定・自己管理することが憎い
計画や予定を立てたり、自己管理することに対して、やりたくないを通り越し、「計画・予定が憎い」という感情を覚えます。
自分自身で決めた予定なのに、もう一人の自分が「なぜお前の言う通りに動いてやらないといけないのだ」という強い反発心を抱き、敢えてその予定をやらずにおき、予定の時間がすぎると「ざまあみろ!」と達成感を感じます。
仕事や相手のあることには、そのような気持ちにはならず時間通りに行動できるのですが、自分一人のプライベートのときにこうなります。
これはどのような心が起こしているのでしょうか。
何卒アドバイス頂けましたら幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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誰かの代理にしていませんか
こんばんは。お話を読んでの直感ですが、「自分を誰かの代理している」のかな、と感じました。「本当は貴方に従いたくない」のだけれど、何か他のファクターが(立場とか)あって、実現できない。その代理として「自分で立てた予定を破る」は、ありそうな気がします。
もしくは、「計画通りにしない」ことで問題を回避する。例えば「本当は私は力があるんだけど、計画通りにやらなかったから期待した結果にならなかった」。「計画通りに行い、自分の実力を発揮し、なお上手くいかない」=自分の力不足を見せつけられる=ことを避けるロジックですね。
あと考えられるのは、「あるべき自分に向かう」ことへの疲れでしょうか。「頑張る」「しっかりする」などについて、特に他人からの期待に応えようとしてばかりいると、そのうち「努力する」自体に疲れたりします。
ということで3つの仮説を出してみましたが、どれか思い当たるようなことはありましたでしょうか?
質問者からのお礼
佐藤様
ありがとうございました。
回答を拝見し、理由は分からないながらも、すうっと気持ちが楽になるのを感じました。
これから何度も読み返させていただきたいと思います。