人工死産後の妊娠
回答 1
有り難し 14今年の４月に初めて妊娠した子どもを5カ月で中期中絶しました。染色体異常で生まれても生きていくのが難しい病気とわかり、諦めました。堕ろすのか最期まで看るのかは自分で考えて決めるように病院で言われました。生まれてきても病気で苦しむ人生はかわいそうだと思い、決断しました。今度は元気な体をもらって戻って来て欲しい気持ちでいっぱいでした。
死産の2カ月後に再び妊娠して現在に至りますが、嬉しい気持ちがある一方で心がぐちゃぐちゃで苦しいです。前回の妊娠について、どうして私がこんなに悲しく苦しい思いをしなければならなかったのか という納得できない気持ちや、後悔、赤ちゃんに対する申し訳なさ。自分の事が許せない気持ちでいっぱいです。
やっぱり あの時赤ちゃんと一緒に死にたかったという思いが頭から離れません。
こんな考えでいる事に 今いる赤ちゃんに対して申し訳ないとも思っています。この子の事も大切に思いたいのに、私が死なせた赤ちゃんの事で頭がいっぱいの状態です。
今後 どのように一人目の子と二人目の子に向き合って生きていけば良いでしょうか？まとまらない文章で申し訳ありません。
お坊さんからの回答 1件
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その子と共に生きていくのです
拝読させて頂きました。
あなたが亡くなられたその子のことをとても大切に想っておられること、そして深い悲しみや後悔のお気持ちを抱いていらっしゃることを読ませて頂きました。あなたの
その思いの深さは私には全てはわからないですがあなたのそのお気持ちを心よりお察しします。
その子が染色体異常になってしまったのは決してあなたのせいとは限りませんよ、様々な要因が重なってそのようになったのでしょうし巡り合わせの中でそのように至ったのではないかと思いますし、科学だけでは解明できないものが沢山あります。
あなたがご判断なさったのは大変お辛かったと思います。とはいえ現在のその様な状況ではやむを得なかったのかとも思います。
その子はまた新たな生を享けて巡り合わせの中であなたの前に現れて下さるかもしれませんし、あなたの中に生まれた新たな生命はその子の生まれ変わりかもしれません。いずれにせよあなたを通してその子と新たな命はつながっていると思います。
先ずはあなた自身の心身を養い大切になさって下さい。新たな命が日々あなたの中ですくすくと成長なさっていかれています。それを支え育んでいるのはあなたであり、そのあなたを多くの方々が守り支え育んでくださっています。
あなたはこれからもその新たなお子さんやその子と一緒に皆さんと一緒に健やかに生きていくのです。
いつもその子はあなたと共にいるのです。
あなたが先ずご自分を大切になさり皆さんに支えられながら無事にご出産なさり、皆さんと助け合いながらお子さんを育てていかれ、お子さんや皆さんと一緒に心豊かに幸せに毎日を生き抜いていかれます様心よりお祈りさせて頂きます。
どうか先ずあなた自身の英気を養って体調を整えてご出産を乗り越えて下さいね。きっとその子もあなたを支え守っていて下さいますからね。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
一人目の子も一緒に生きていく、いつもそばにいる。そう考えても良いという事は私にとってとても励みになります。
赤ちゃんの供養をして頂いているお寺さんに、その子は修行の長い旅に出るので 私が生きてる間にまた会う、再び子どもとしてやってくる事はないと言われて寂しく思っていました。宗派によって考え方が様々かとは思いますが…毎日お骨に向かって話しかけたり、お供えものをしつつも あの子は遠くに行ってしまったのかなとも思っていました。
中絶してからは もう一生幸せだと感じてはいけないように思って過ごしていましたが、自分の心にとって良い方へ考え方を変えていければと思います。そうする方が子どもたちにとっても良いのだと思いました。
本当にありがとうございました。
