不妊で死にたいです
結婚して5何になりますが、子宝に恵まれません。後から結婚した方や近い友人兄弟が続々と妊娠する中、「子供は?」「何でつくらないの?」「絶対につくった方がいいよ」とどこに行っても言われ続け、子供がいない私は価値がない、結婚しても子供がいないのはおかしい、と思うようになり鬱状態になり生きてる意味がわからなくなってしまいました。前向きに生きていこうと考えますが、毎朝起きる度に沸き上がってくる無価値感、苦悩、毎日触れる情報や他人から言われる言動による子供がいない失望、絶望感、恨み、妬み、いつも心に暗い影を持ちながら生活しているようで、最近では真剣に死のうと考えました。ただ肉体を死ぬ前にお釈迦様の本で読みましたが、「私」というストーリー(幻想)を終わらせたいと思うようになりました。仏教で言うところの幻想を見抜く方法がありましたら、教えていただけないでしょうか。よろしくお願い致します。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
女はね、子どもを産めるかどうかで存在価値が決まるわけじゃない
周りの心無い言葉に傷ついてきたのですね。。。
こういう言葉は、なぜか女の方にばかり言われるわね。こちらのワガママのように。なんで?なんで?
うるさいよね〜夫婦のことに、他人が上からもの言うなと思うよね。
怒ったらいいのよ。
あなたが、空しい想いをすることなんてないのだからね。周りの言葉が刺さったら、私たちの幸せを勝手に決めないでと、刺し返してやったらいいの。
女はね、子どもを産めるかどうかで、価値が決まるわけじゃない。
周りの声に、自分の価値を当てはめなくていいのですよ。
仏様は、一つ一つのいのちに、その存在こそが尊いと、願い包んでくださっていますよ。
あなたがハスノハに出会ったということは、
周りの声を越えていけるということ。
何のために結婚をしたの?
生涯を添い遂げるためよ。
そこに幸せがあるの(﹡´◡`﹡ )
あなたのお気持ちよくわかります
拝読させて頂きました。
あなたが今とても辛い思いをなさっておられることを読ませて頂きました。あなたがそのようにお感じなさるのももっともですし、お子さんについて苦しんでおられることを心よりお察しします。
あなたもご主人様もかけがえのない素晴らしい出会いの中で恵まれて人生を共にあゆんでいらっしゃるのです。あなたもご主人もお互いのことを大切になさりながら思いやり支え合っていきていらっしゃると思います。
あなたとご主人様とは共に喜びを分かち合いながら苦しみも乗り越えていかれるのです。そして幸せにこれからも生き抜いて行かれるのです。どうかお二人のそのご縁を大切になさって下さいね。あなたとご主人様とのこれからの未来が心豊かに心から幸せにあふれて生き抜いていかれます様心よりお祈りさせて頂きますね。
私達夫婦は子宝に恵まれることはありませんでした。あなたがおしゃるような悲しみやプレッシャーを日々感じて生きてきました。本当にさびしいと感じたこともありますし、子供がいないことがどうしてなのかとも思い悩みました。
私達夫婦が出した結論は里親です。里親として研修を受けて登録して今年の9月に3歳の男の子を預かりました。今はその子を夫婦で一緒に仲良く育てています。なかなか思うようにいかない毎日ですが悪戦苦闘しながらその子を愛情もって育てています。そのような道もあることを宜しければあなたやご主人様の頭の隅においてみてはいかがでしょう。そのような選択肢もあることを覚えていて下さいね。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/syakaiteki_yougo/02.html
https://www.zensato.or.jp/know/s_kind
私達はともすると自分の考えのからの中に閉じこもってしまって地団駄を踏んで自分で苦しい方を選んでしまったりするものです。少し見方を変えてみるとだいぶ楽に生きることもできますし、本当に大切なことが見えてきますからね。
あなたやご主人様が本当に大切なことに巡り合い心から豊かに幸せに生きていかれます様切に祈っています。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )