元恋人への後悔
こんにちは、質問させていただきます。
私は遠距離恋愛をしていました。
信じられないと思いますが、元カノは他の人と許嫁の関係でした。
私は元カノと付き合っている途中で、その事実を彼女から伝えられました。
彼女曰く、許嫁という決められた結婚が嫌な事と、私とは本気で結婚したいぐらい好きだからこの事実を私に伝えてきました。
その時、私は驚きましたが、私も彼女の事を結婚したいぐらい好きだったため、許嫁の件を了承しました。
しかし、時間が経つ事に私は彼女の事を疑うようになり、彼女のSNSを探して見てしまいました。
そしたら、そのSNSには許嫁の相手と結婚式を上げている写真が乗っており、日付を見ると私と付き合う2ヶ月前にその結婚式を挙げたようです。
私はSNSを見た罪悪感から、彼女にその事を伝えたら、彼女は怒り別れると言われました。
私は何度も引き止めましたが、別れました。
最後の別れ際に彼女に「君と本気で結婚するつもりだったから、信頼してもらえるに毎日頻繁に
メールも電話したんだよ。そして、他の人との
誘いも全部断って君との時間に費やしたんだよ
疑われるたびには悲しかったし、私の努力はすべて無駄だったんだね」涙を流しながら言われました。
私はその言葉を聞いたら、とてつもない後悔に襲われ、別れた後その言葉が何度も鮮明に
頭の中で繰り返されて死のうと考えた事もありました。
後悔が、半年経っても続き、日常生活に支障をきたしてます。
私は人の事を信じれるようになりたいです。
助言をください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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彼女の行動と言葉は、矛盾してますね
さとうさんにとって、素敵な出会いがあったのですね。それだけに、このような結果になって残念なお気持ちのことと思います。
しかし、当事者ではない私からみると、彼女の行動と言葉には矛盾を感じます。
◎行動
「そのSNSには許嫁の相手と結婚式を上げている写真が乗っており、日付を見ると私と付き合う2ヶ月前にその結婚式を挙げたようです。」
◎言葉
「君と本気で結婚するつもりだったから、信頼してもらえるに毎日頻繁にメールも電話したんだよ。・・・・君との時間に費やしたんだよ。」
つまり、「結婚式を挙げる」という行動で、さとうさんを欺いています。そして、「君と本気で結婚するつもりだった」は許嫁(既に結婚式を挙げているなら、夫?)への裏切りの言葉であり、さとうさんを欺く言葉です。
さとうさんと交際を始める前に挙式していたのですよね。SNSに写真が載っているということは、家族親族友人等を招いての挙式だったと思います。通常、結婚記念日は結婚式を挙げた日です。入籍は其の前後に行いますが、結婚式の日を近しい方々への正式の意思表示の日として重視します。
許嫁が居る状態で他の異性と交際するということは、倫理的に言ってかなり問題のある行動です。ましてや結婚式の後に、その事実を隠して交際するというのは、正気とは思えません。「惚れた弱み」だったのかもしれませんが、さとうさんも「許嫁が居る」と知った時点で、ちょっと踏みとどまるべきだったのではないでしょうか?
許嫁が居るのに交際するということは、婚約解消を前提とすることです。婚約解消だって慰謝料が生じたり周囲に迷惑を掛けたりします。挙式後に別れるとなれば、更におおごとです。
それだけに、彼女がさとうさんに怒って言った言葉には、矛盾があり、欺瞞を感じます。私には、「彼女がさとうさんを騙している。」としか思えません。彼女は平気で嘘をつける人間であり、偽りの涙を流せる人間だと思います。「彼女とは、砂上の楼閣の中で交際していた。」と理解すべきだと思います。もし、彼女にさとうさんを騙す気持ちが無いと言いうのなら、彼女は精神的に病んでいるのではないかと思います。
質問者からのお礼
吉田俊英様、ご回答ありがとうございます。
正直、私は俊英様の回答を飲み込めてないですが正しいと感じます。
私の事をだましていたという視点でもう一度考えてみます。
客観的な視点をありがとうございました。
コロナが収まったときに洞林寺に行きたいと思います。