非現実に逃げちゃう
私はいまオンライン授業をうけているひとりぼっちの大学生なのです。
がんばって勉強してなんとなく受かった大学で、あまり興味のない学問を学んでいます。
卒業しなきゃとはちゃんと思っているのですが、たまにサボってしまうことがあります。
ここからが私の悪いくせで、ついつい悪いほうに考えてしまうのです。
「サボってしまった」という現実に向き合いたくなくて、不安な気持ちから逃れるためにスマホを見たりネットを見たりしてしまいます。
普通なら次はちゃんと受けよう! とすぐ勉強を再開するべきなのもわかっているのですが、
とにかく「サボってやばい状況であるという現実」から逃れたくて、考えたくなくて、つい目をそらしてしまうのです。
授業に逃げているのか、不安自体から逃げているのか、自分でもよく分かりません……。
負の連鎖が起きてしまっています。
自分でも、心が弱いと感じています。兄からの暴力、父の死別など、これまでの人生に暗いことがあったとき、
私はいつも、小説、ネット、趣味など「非現実」の世界へ逃げてきました。
そして、「現実」に向き合えない人間になってしまった気がします……。
「不安」に向き合おうとすると、心臓がバクバクして変な汗が出てしまいます。
本当はそんなに過剰反応するほど大学の授業は怖くないのに……。
現実の「不安」に対する私の過剰反応を、どうやったら小さくできるか教えてください。
ついつい安きに流れるくせがある。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ネガティブさん、大学の授業お疲れ様です。ご自愛ください。
人生不安ですよね。よくスポーツ選手が一日サボると取り返すのに三日かかると言われてますが、あれは勤勉な日本人のうわさらしいのです。他国ではむしろ休みをしっかりとらないと本番に故障してしまうらしいのです。
大学の授業は自分のための授業です。寄り道したことが良い方向に向くこともあります。授業の言いなりになるのでなく、あなたの今後に生かされるかで決めた方が良いと思います。
だから、そんなに卑下する必要はありません。自己責任は問われますから、単位は落とさないでね。
今あなたが書いていることが不安から離れる要素です。自分のことを人に話したり、書くことにより自分が整理されます。私が行っている方法でもあります。
どんどん、アウトプットしましょう。
質問者からのお礼
アウトプットですね。自分の不安な気持ちを紙に書いてみます。
ひとりぼっちだったので、誰かに話を聞いてもらえるだけでうれしかったです。ありがとうございました。