来年夫婦で本厄です
いつもありがとうございます。
実は、来年夫婦そろって本厄です。数えで61歳です。前厄の今年、実母を亡くしました。母が亡くなる前に色々お話を聞いていただきました。その説はありがとうございました。
母が亡くなり約半年、まだ全く立ち直れないまま、本厄を迎えるのにとても不安を感じます。
義母、義妹弟とも折り合いが悪く、来年は何か悪い事が起きそうな気がして仕方がありません。
来年1年間どう過ごせばよいのか、お話しを聞かせていただけたらありがたいです。
宜しくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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厄年じゃなくても亡くなる人はいます。
厄が原因となることはありません。
りおかあぷさん、こんにちは。書き込みありがとうございます。
りおかあぷさんは、来年、ご夫婦ともに本厄になるのですね。前厄であった今年は、りおかあぷさんはお母さんを亡くされて、亡くなる前には、hasunohaに相談されていたのですね。
また、お母さんが亡くなってから約半年が経って、りおかあぷさんは、まだお母さんを亡くした悲しみから立ち直れないでいるのですね。それで、このまま本厄を迎えるのはとても不安に感じていると。
義母や義姉弟との折り合いが悪くて、その関係でも来年はなにか悪いことが起きそうな気がすると。
それで、来年1年をどのように過ごせば良いのか。
りおかあぷさんのお話を、私は、そのように聞かせていただきました。
さて、厄年ということを説く宗教も世の中にはありますが、仏教においては本厄や前厄だから悪いということは一切ございません。
お釈迦様は、全ての存在は縁起によって成り立っていると目覚められました。縁起というと、私たちは縁起が良いとか悪いとか、考えてしまいますが、お釈迦様がおっしゃった縁起というのはそうではありません。
乱暴に言うと、私たちはあらゆるものとの関係性によって成り立っている。その関係性を抜きに私というものは存在しないということです。
話が逸れたので、戻します。もし、りおかあぷさんが、来年、折り合いの悪いお義母さんや義姉弟と悪いことが起きたとしても、それは本厄だから起きるのではなくて、りおかあぷさんとお義母さんや義姉弟たちとの折り合いが悪いから起きることなのです。
折り合いが悪い原因までは、私にはわかりませんが、きっと、りおかあぷさんと皆さんの関係の中に原因があるのではないですか?そのことの善悪はここでは論じません。
ただ、そういった、悪いことが起きそうな原因から、目を背けて、自身や誰かが悪いのではなく、これが原因で悪かったのだ。厄年だから仕方ないと、私たちを迷わせるものを、迷信だと私は考えております。
私は厄年は迷信だと思います。りおかあぷさんはどのように考えられますか?
質問者からのお礼
秋山様 年末のお忙しい中、ありがとうございます。
秋山様のおっしゃる通り、厄年と、向こうの仲がぎくしゃくしてる事は、全然関係無いですよね。厄年だから、何かあるのではと、こじつけてしまいました。というより夫と実の母と兄弟の折り合いが悪いのです。殆ど行き来がありません。言葉足らずで申し訳ありませんでした。
今、思いました。来年還暦を迎えられる方は、皆さん厄年なんですね。私だけだはありません。
後、秋山様の迷信というお言葉。元気が出ました。
何か悪い事があっても、厄年とは考えずに、受け止めるように、振り回されぬように、頑張ります。
本日はありがとうございました。
和田様 お忙しい中ありがとうございます。
厄年、厄年と気にしすぎ、構えすぎですね。
あまり考えないようにします。