夫婦の見極めについて #夫婦#離婚
前回からの続きで2回目の相談となります。前回、相談した際に提案と見極めとアドバイス頂き、少しずつ実践しています。
夫の暴言によりフラッシュバックや体調不良に苦しむなか、夫にはアンガーマネジメントの本を読むだけでなく、心療内科の受診や夫婦カウンセリングを提案し、快諾してくれました。夫は暴言や怒鳴った自覚がなく、自分では単なるケンカとしか捉えてなかったようです。私もコミュニケーション不足だったと感じましたが、夫の威圧的な言葉に言いたいことが言えないことも伝えました。夫からは夫婦のノートを作って書けるように提案がありました。
私は夫との家に戻る度に毎回違った症状が出て胃痛、吐き気、倦怠感、体重も4キロ落ち、怒鳴ったときの表情のフラッシュバックが苦しくなると伝え、自分のペースで実家を行ったり来たりしたいと伝えました。夫はフラッシュバックに関しては部屋の模様替えや4月からの人事異動先に引っ越す提案もありました。今は前向きな気持ちになれません。
夫に今の状態と提案をした際に夫も別居中に滅入ってきたようで仕事のストレス(夫は警察官)も重なり自分が病気になれば保険金も入り誰も苦しまずにうまくいくや、自殺したくなるときがあるとつぶやき、とても心配になりました。心療内科にも行き、鬱の薬の処方もされたようです。それを聞いて以来、夫が1人だと自殺願望に引っ張られないか気になり、夫との生活に少しずつ戻ってます。私も体調は戻る度に悪いですが、夫の精神も気になり、共倒れにならないか別の不安が出てきました。息子は7ヶ月ですが、実家にいたときは安定し、よく笑いますが、夫との家に戻ってみると泣いたりと不安定です。私が夫との生活に戻る度に行くまでの緊張感や帰ったあとの表情や気持ちが伝染してしまってるんだと思います。
実家に帰ると共に生活する緊張感がふと緩み、ほっとします。仕事を探して頑張ってみよう、息子と穏やかに生活したい、元気になりたいとふつふつと希望がわいてきます。夫とやり直してみようかと揺らぎ、始めたお試しですが、別居のままでは夫の不安定な気持ちが気になり、今は実家と行ったり来たりしてます。見極めが分からなくなり、共倒れにならないか、どのように乗り越えていけばいいのか改な問題に直面してます。私も生活を共にしていると心のわだかまりがあり笑顔になれず夫に対して触れらたくない反応が出ます。
他人の意見を聞きすぎたり、過去の失敗にとらわれやすい。 人生の様々な帰路の選択に時間がかかり、思い悩む癖がある。そんな時に自分の軸がないように感じ、苦しくなるときがある。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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幸福の再構築を期して
こんにちは。
前回も回答させていただきました。
アドバイスが早速お役に立っているようで嬉しいです。
ご主人が「心療内科の受診や夫婦カウンセリング」に「快諾してくれました」というのは良かったですね。解決に向けて一歩前進といったところでしょう。
今回は新しい要素が増えたようです。ご主人がうつと診断され処方されているようですね。
しかし一方あなたは、「夫との家に戻る度に」「胃痛、吐き気、倦怠感」「フラッシュバックが苦しくなる」という状態のようです。
このようなご夫婦それぞれに問題があるため、「共倒れにならないか」ということは私も第三者の立場から同様の心配をします。また、これに加えて、ご主人と同じ空間にいると、子供さんの情緒不安定さがあるという問題も加わっています。
三者三様、どれかを尊重すればどれかが立たなくなる、そういう難しい判断が求められているようです。
試みに二つ提案をしますので、今後を考える材料にしていただければよろしいと思います。
一つはご主人のご両親の協力を得ることです。お嫁さんであるあなたとの関係は私には分かりませんが、ご主人に一番心配されるのは希死念慮との関係です。もしものことが考えられるので、これを事前に対策をするためには肉親が身近にいることが有効でしょう。ご主人が一人にならないように、出来る範囲で一緒にいてくれることをお願いするのはどうでしょう。
もう一つの提案としては、今のようなあなたのペースでご主人のところに行くことを維持しながら、オンラインでビデオ通話をするなどつながりを持ち続けることです。
ご両親にご主人を預けておくだけでは、ご主人は孤立感を深めることにもなりかねません。かといってあなたが無理をして、ご主人と一緒にいる時間が長いとあなたにもかなりの負担がかかる。その状況を打開するために、面と向かったコミュニケーションではないけれども、繋がりを意識し関係を維持し続けられる形を構築するのです。
この方法であるならば、あなたにもご主人との関係を安心した距離感で接することができるし、ご主人にも家族との繋がりが日々感じられることでしょう。
より安全で、考えうる確実な方法こそご夫婦にとって、子供さんにとって安心な道筋になります。
幸福の再構築を期し、ご夫婦で希望を持って最善を尽くすというスタンスで取り組んで下さい。
質問者からのお礼
前回と同じく早々にお返事頂きありがとうございました。あれからアドバイス頂いた試みを取り入れながら体調を優先し、1週間おきに戻って生活をしています。
1週間おきだと自分の体調も落ち着いてきて、気持ちも少し余裕が出てきました。
夫とは毎日、LINEなどでやり取りをしてリモートもたまにしてます。
すると夫も寂しいながらも連絡の繋がりからか元気になりつつあり、早く会いたい、生活をしたいと変化が見えてきました。
まだまだ、以前のような生活に戻るには時間を要しますが少しずつ、お互い歩み寄っていけるような気がしてきました。
悩んでいた頃は別れることばかりが頭をよぎりましたが、提案して頂いたことを取り入れながらやり直していくとまた気持ちも変化し、焦らず自分の心身も大事にしながら幸せを探していきたいです。
ありがとうございます。