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母親の死から2ヶ月

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有り難し有り難し 8

以前にこちらで質問をさせて頂きました。まだ母の死を完全には受け止めきれず、泣いてばかりいます。
仕事のことで挑戦しようと思った時、プライベートで何か楽しもうとした時に、母親に対して申し訳なく思ってしまいます。母は楽しめなかったのに、やりたいことを出来なかったのにと考えてしまいます。このような考えは良くないのでしょうか?四十九日は過ぎていますが、天国の母に悪い影響はないでしょうか?良い大人なのに母親離れができず情けないです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

お母様は安らかに見守っています

拝読させて頂きました。
大切なお母様がお亡くなりになりまだ日も浅い中です。あなたがその様に悲しまれることは至極当然かと思います。もしかしたら未だ亡くなっていないのではないか、実は夢だったのではないかと思ってしまい、それでもやはり亡くなってしまったんだという現実を受け入れていくことはとても辛いですし悲しい思いをなさることでしょう。あなたのそのお気持ちを心よりお察しします。

お母様はもう仏様に導かれて沢山の親しい方々やご先祖様方に迎えられて今頃は皆さんと一緒に心から安らかになられていることでしょう。一切の迷いや苦しみからも救われて心清らかに円満に皆さんと一緒にご成仏なさっておられることでしょう。そしてお母様はあなたやご家族の皆様をいつも思い見守っていて下さっていることでしょう。

仕事中でもプライベートであってもお母様を心の中で思い手を合わせてご供養頂きながらあなたのその思いをお母様に素直にお伝えなさって下さいね。お母様はあなたの思いをありのまま全て優しく受けとめて下さいますからね。
あなたが悲しいでおられる時には傍にいて寄り添って下さいます。あなたが楽しんでいる時にはあなたが喜ぶ姿をきっと喜んで下さいます。ですからお母様はこれからもあなたに寄り添い励まして下さいますからね。どうか安心なさって下さいね。

あなたがこれからもお母様とのご縁を大切になさりながら皆さんと一緒に心から安らかに毎日を過ごし、皆さんと一緒に幸せに生き抜いていかれます様心よりお母様にお祈りさせて頂きますね。

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Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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