実家より遠方の会社に転職するべきか
転職について相談します。
私の年齢は今年で45歳になり、離職中です。
ありがたいことに、経営が安定している中小企業から内定をもらえました。
年収は300万前半代まで落ちましたが、仕事内容が自身の希望に合うことと、
会社の雰囲気を魅力に入社の承諾をしました。
また、働きつづければ年収は回復する見込みがあります。
しかし、転職先が九州であることに対して、東北の実家に両親(父母共に後期高
齢者)が2人で暮らしていることを考え、自分の決断を後悔し出しています。
理由は、2人とも認知症予備軍になっていることと、何より、週1回ヘルパーに来
てもらっているものの何か起きたときには、色々問題が起きるからです。
対応として、九州に両親を呼んで一緒に暮らすことを考えました。
しかし、住む場所を今更変えることを拒否されました。
(自分達のことは気にしない様にと無理して気丈な言葉を付け加えて)
また、参考資料によると、知らない場所に住まわせることは認知症の症状を早め
させるそうです。
その他にも色々問題が考えられます。
例えば、父母どちらか一方が危篤となれば飛行機で約7時間かけて駆けつけても、
命がまだ続くとなれば危篤状態の父または母を置いて九州に戻ることになるで
しょう。
そうなれば、危篤状態の方と看病している方、両方に孤独な思いをさせること
になります。
しかし、自身の年齢および実力を考えると今回の転職は恵まれており、仕事の
内容も自身の実力を高められる好機です。
選択視A...このまま内定をもらった会社に転職するか?
選択視B...仕事内容を妥協して県外だとしても出来るだけ実家に近い転職先を探
すか?
どちらを選んでも後悔は残ります。
選択視Bを選んで、転職先に改めて入社を辞退することを伝えることが正しい行
いでしょうか?
ご意見の程、よろしくお願い致します。
他人の成功を妬ましく思う。 他人の顔色を伺う。 見えを張りたがる。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
迷っているときはどちらでも良いとき
迷っているときは、どちらでも構わないときだと諦めましょう。
つまり、「正解があるはずだ」という理想を捨て、正解なんかわかりっこないという現実を受け入れるのです。
サイコロで決めても良い状況だと思います。
少なくとも今ある情報の中では、何時間考えても新しいアイデアは出ないのです。
寝たきりの高齢者でも、在宅介護サービスを受けながら独り暮らししている人がいます。
家族だけで何とかしようと思わず、気になる症状があるなら介護保険の認定を受けてみましょう。
私なら「今の問題」を優先します。Aを選択します。
現時点で
ご両親はお元気です。
あなたは無職です。
良い就職先が先に決まったのですから
先ずあなたの人生を確立しましょう。
ご両親も
自分たちのせいで
あなたの就職がふいになるのを
望まないでしょう。
ご両親のことが頭をよぎったというのは、
本当にすごいことだと思います。
自分自分となってしまうことも多いですが、そこで両親はどうしよう?どうなるのか?と考えられた
それは、いいことですね
ただこの問題は難しいですね
簡単にこちらの選択肢が正しい
こっちにしなさいとは言えないことだと思います。
自分の中で、こっちの方がいいなとあるならそちらの背中を押してあげたいですが、
どちらにも後悔はありそうですね。
先を見て後悔しない方を選ぶのが良いと思います。
短期的な視点にならないように
長い目で見て、親の近くにいたほうが良かったと後悔するのか、
経営の安定した仕事に就いたほうが良かったとなるのかを考えることは、ひとつの指標ではないでしょうか。
ただ、先のことは分かりません。
実力を高められる、雰囲気が良い会社にはなかなか出会えないので
そちらにお断りを入れるのは苦渋の決断です。
他に条件の良い会社が見つかれば良いですが、簡単ではない。
先のことは誰も分からないのです。
偉い専門家がいくら予想を立てても当たるかは分かりません。
未来とはそういうものです。
現在、どちらを自分が望ましいと考えているのかが大切です。
ただ、私はご両親を優先してもいいのかなと。
ご両親は亡くなってしまったら戻ってはきません。時をともに過ごせたというのは、いい思い出です。
ありがとうと伝える機会にもなります。
これだけ通信ツールが発達しても、面と向かって会うことには、やはり敵わないのです。
一緒に、または近くで
たまに顔を見るくらいに過ごせる生活は、望ましいことだと思います。
仕事はなんとかなるのではないでしょうか。
質問者からのお礼
ご回答、本当にありがとう
ございます。
まだ、どちらを選択するか
わかりません。
しかし、後悔するだろうけ
ど後悔しない気分になって
きました。
(変な表現でスミマセン)