回答 2
有り難し 10毎日悲しみを感じて生きる人は沢山いますか？
当たり前の事ですか？
私は障害者で学問の夢もスポーツの夢も恋愛の夢も叶いません。
経済的自立は奇跡が起こらないと難しく、努力不足というより同じ病気の人なら当たり前のようです。
もちろん家庭を持っても家事育児には体力が足りません。
だから大学受験も就活も婚活もできません。
特にパートナーがいないのが寂しくて悲しくて仕方なく、毎日泣いています。
私のように毎日悲しい人は珍しい事ですか、当たり前にいますか。
若い人は、そんな人はあまりいないのですが、お年寄りなどは、周りがどんどん死にますし、毎日悲しい人もいるでしょうか。
私は希望とは、都合のいい妄想を信じ込む事ではなく、悲しくても現実を生きる暮らしにあるのではないかとこの頃思います。
毎日悲しさを感じる事は異常ですか？
現実を変えようにも、私の努力では、今の医学では、普通は無理なのです。
毎日悲しくても、いいんでしょうか。
自立は無理でも、家でできる仕事があり、それで何か奇跡的にヒットしたら経済的には自立できるかもしれないので、その可能性にかけて仕事はできる範囲でやっています。
ただ、学問の夢、スポーツの夢、恋愛の夢、新しい家族を作る夢は、自分の努力ではコントロールできません。
自分の努力不足でもないのに自分を責めるのはやめようと心がけていますが、失った青春に対する悲しみ、同世代の友達が掴んでいく幸せと自分の違いは生まれつき健康だったかだけで、それを学校の先生からは努力不足と責められてきました。
大人になり、学校の先生は医学的知識が無いという事情があった事に気付きました。
私はずっと先生の言う通り努力不足かと思い、体に鞭打ってきましたが、どうにも治りませんし、医者が言うには当たり前で、精神論で治る訳が無いそうです。
ただ、今まで先生が言うように心さえ成長すれば治るという希望があったのに、それが現実を理解して打ち砕かれました。
だから悲しいのです。
ありえない事を信じるのではなく、現実を見た上で生きるには、毎日悲しい思いが湧いてきても仕方がないように思います。
医学的にあり得ないことを信じていた頃は幸せだったのです。
現実世界を生きるためには毎日の悲しみとどう向き合えばいいでしょうか？
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
悲しみは不平不満・怒りの一種であり、煩悩です。
煩悩はストレスを増やす要因になりますから、煩悩は少ないほど良いのです。
同じ状況でも、毎日悲しむかどうかは人それぞれです。
頭の中で悲しみや怒りにつながるようなことを考えてしまう妄想雑念が多いと、悲しみの回数・時間が増えてしまうでしょう。
まずは、生き物は一匹一匹一人ひとりバラバラの個性があると考え、｢障害がある｣｢病気がある｣という考えを少なくすることが良いかもしれませんね。
たとえば｢私は背が低い｣と悩む人は、他の人間と比べているから｢背が低い｣と思ってしまうのです。
しかし、猫に比べたらずっと大きい。言葉も喋れて賢い。
たとえば就職できずに収入が少ないと思うのは、現代日本人の枠の中の話。
コンビニで買えるアイスクリーム一つでも、江戸時代なら将軍様でも食べたことがないご馳走。
無いものを数えると悲しみ・ストレスの原因になる。
これが仏様の智慧（ちえ）です。
拝読させて頂きました。
あなたの深い悲しみを読ませて頂きました。あなたにとっての悲しみ、或いは他の方々の悲しみが日々の生活や人生の中にはいつも存在していますよね。あなたのお気持ちよくわかります。
あなたはそのような状況の中でも一生懸命にご自分にお向き合いなさりとても努力なさっていらしたと思います。
あなたは様々な場面や環境の中で経験を積んで様々感じながら考えて一つ一つ大切なことを実感なさっていらしたと思います。
どのようなことであっても簡単なことや当たり前のことではなく本当に無限の奇跡的な巡り合わせの中で私達も存在していますし恵まれていると思います。そう感じることや考えることから、或いは自分のことを見つめ直して歩み出すことから夢や希望が生まれ向かっていくことができると私も思います。
あなたのお言葉の「私は希望とは、都合のいい妄想を信じ込む事ではなく、悲しくても現実を生きる暮らしにあるのではないかとこの頃思います。」このお言葉の中にあなたはご自分が生きることをしっかりと軸足を持ち夢や希望に向かってあなたなりに歩んでいると感じますし、本当に尊いことだと思います。
私はあなたがこれから素晴らしいご縁の中で様々なことを感じながら吸収なさっていかれて人として大きく成長なさっていくように感じます。
あなたの生命め人生もかけがえのない大切なものです。どうかあなた自身全身全霊でお向き合いなさり素晴らしい体験をなさっていって下さいね。
あなたを心から応援させて頂きますね。
あなたの素晴らしい豊かな未来を心から祈っていますね。
願誉浄史さま
たしかに今ある幸せもあるので、それには感謝しようと思いました。
ありがとうございました。
Kousyou Kyuuyo Azumaさま
よりそって言葉をかけて下さり嬉しかったです。
ありがとうございました。
