回答 2
有り難し 91年間国立医学部を目指して浪人してきました。1週間後2次試験です。共通テストの結果がとても悪く、点数を親に偽って 伝えてしまいました。どうしても本当の点数を伝えられませんでした。逆転合格を目指して2次試験の勉強をしながらも、ふと｢どんなに頑張ってももう合格点は取れない。落ちてしまったらどうしよう｣と考えてしまい、苦しくなり、受験のことを考えないように 勉強から逃げ出してしまう日が続いています。また、その逃げてきた日も、今 試験直前となっては自信を失う材料となり、過去の自分を責めて後悔して また逃げてしまいたくなります。
母親は持病を持ちながら働いて、奨学金で補えない分は借金をたくさんして 私の医学部受験をサポートしてくれています。叔母や叔父も私の体調を気遣ったり 金銭面でも援助してくれています。不合格になってしまったら、そんな人たちに申し訳なくて合わせる顔もありません。
合格発表の日 もしダメだったら自殺も考えました。死んでしまいたいと何度も考えて、でも私が死んで母親が悲しむのはもっと辛いことだと考えて踏みとどまって泣いて を繰り返しています。
私立に通うお金はないので出願していません。チャンスは一度だけです。不合格の場合どこにも進学できません。
同級生は大学に進学したり、働いたりしているのにと思い、こんな自分が嫌いでたまりません。
私は弱くて自分勝手な所があるので、合格できなかったら 申し訳なさから逃げたい一心で 自殺を選んでしまいそうです。
お坊さんからの回答 2件
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こんにちは。
「1年間国立医学部を目指して浪人」とは、大変な努力でしたね。
状況は油断を許さないものでしょうが、今はとにかく「一度だけ」の「チャンス」に全精力を傾けて下さい。
「合格発表の日 もしダメだったら」と、考えたくなくても考えてしまうのでしょう。気持ちをお察しします。でも、これに関しては先に述べたように、全精力を傾けることに集中したほうが良いでしょう。むしろ、「ダメだったら」を考えすぎると、自分の回答全てに自信が持てなくなり、調子が落ちしまうからです。絶対、受かってやる！、こちらを考えましょう。
あなたの懸案は、「体調を気遣ったり 金銭面でも援助してくれてい」るお母さん、「叔母や叔父」に、「ダメだったら」「申し訳なくて合わせる顔」がないということでしょう。
でも、聡明なあなただったら分かるはずです。
「医学部受験」をしているあなたでなければ、合格しているあなたでなければ、お母さん、「叔母や叔父」は「ダメ」だと言われてましたか。合格を願ってはいても、「ダメ」とは思わないはずです。
たとえ、首尾が良くなかったとしても、あなたそのものを大切にしてくれているはずです。これが、文学部受験でも、専門学校進学でも、就労でも同様にあなたのことを援助してくれたはずだと思いませんか。
ましてや、「合格できなかったら 申し訳なさから逃げたい一心で 自殺を選」ぶなど、誰が望むでしょうか。
あなたは、あなた以上にあなたのことを思っている人に見守られている。
そのことを胸に、全力を出し切って下さい！。応援しています。
追記
ご返信ありがとうございます。
お役に立てて何よりです。
今はただ全力を注ぐことに集中してください。応援しています!
ご質問拝読いたしました。
失意落胆、
お気持ちは痛いほどわかります。
この世の終わりみたいに、
思えてしまいますよね。
愚僧は、
Ｔ大学を目指して、
二浪一留しました。
二浪後の一留は、
とりあえず別な大学に入り、
在籍しながら
実質的な浪人生活を
したからです。
それで一年おまけが、
着きました。
その後、
だいぶ経ったから転身しようと、
骨接ぎを目指しました。
懲りることもなく、
今度は、
国試にばかり焦点を
合わせていたため留年。
転校して、
卒業、
国試はかるがる合格、
ということがありました。
悪くいうと
人生を何年間も無駄にした。
と言えますが、
見方を変えると、
ありがたく貴重な人生
経験を積むことができました。
あのまま、
ストレートに行っていたら、
人の痛みや苦しみ、
挫折を感じることが、
なかったかもしれません。
痛みを知っているから、
人に優しく親切になれます。
ありがたいことなんです。
患者さまを労われる、
優しいお医者さまを
目指してください。
まだまだこれからです。
金銭的に厳しければ、
お金を貯めて再起再起したら
いいのです。
通信等一般大学に在籍して、
学士編入の道もあります。
国立だと、
Ｇ大学等にあったと思います。
あなたが諦めない限り、
終わりません。
まだまだ
これからですよ。
こちら参考に
貼っておきます。
https://youtube.com/playlist?list=PL2utQLN-Gf8e-rUKuVGqa4SwtYQi0nW70
神さまシリーズ
初日出唄
ありがとうございます。
死んでしまいたいと考えていたこと自体申し訳なく思えてきました。
私はたくさんの人に大切にされて支えられていることを思い出しました。
二度と死のうなどと考えないと思います。全力で取り組みます。本当にありがとうございました。
