大学受検のことを考えたくない
最近燃え尽き症候群がひどく、中々勉強ができていません。
1,2年前までは、勉強して成果を上げることが楽しいと思えていました。
毎日学校の自習室に行っていましたし、朝から夜まで勉強をしていました。
ところが、ここ数ヶ月は気分の落ち込みがひどく、宿題をこなすのが精一杯です。
参考書を読んでも頭に入りません。
とにかく勉強が苦痛で、逃げ出したい衝動に襲われます。
大学受検について情報を集めるたびに憂鬱な気持ちになります。
どうせ志望校には合格できないだろうな、と思いながら塾に通うのも辛いです。
学校の夏期講習にも行けたり行けなかったりします。
周りの子は頑張っているのにどうして私だけこんなに落ちぶれたみじめな姿になっているのだろうと、情けない気持ちです。
ですが、周りの人はなぜか優しく寄り添ってくれるので逆に申し訳なくなってきます。
担任の先生とは何回かお話をして、自分の現状は把握してくださっていますし、無理しないようにと優しく寄り添ってくださいます。
なぜ私のような不良債権に優しくしてくれるんだろうと思います。
私の両親も、私を責めることは一切言いません。
特に母は「自分のペースで頑張ればいい」「学校に行けただけでも十分」と励ましてくれます。
もどかしい気持ちにさせているのに、それを一切表に出さないことにありがたい気持ちと申し訳ない気持ちがあります。
元々私は完璧主義が酷く、テストなどで自分の理想に届かなかったら自分を責め続けてきました。何の取り柄もないのだから、せめて勉強くらいはできないと…と思っていました。
なぜこんなに自己肯定感が低いのか私にもわかりません。
まとまりのない文章ですが、回答をいただけると幸いです。よろしくお願いします。
お坊さんからの回答 6件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
やりたいことへの道のりは、いろんな手段があるのですからね。
本当に、もどかしい気持ちなのでしょうか。あなたの周りの方々は、学力だけで あなたを判断しているのではないと思いますよ。どんな状態のあなたも、そのままに愛して、応援してくださる。それは、受験への期待ではなく、あなたの人生を共に歩きたいということなのです。
だから、無理をせず、自分を追い込まなくていいよと。あなたがどのような道を選択しても、どのように歩いても、あなたは必要な存在であり、大事に想ってくださっているのですよ。
自分を不良債権と言ってしまうには、あまりにも寂しいわ。だって、あなたは特別な存在なのですからね。
勉強して成果を上げることが楽しかった頃。そこから、志望校のハードルや合否で決まってしまうプレッシャーが重圧になってしまったのかもしれませんね。
選択は、一つではありません。志望校を改めたり、その先のビジョンをもっと広く描いてみませんか。やりたいことへの道のりは、いろんな手段があるのですからね。お母さまの仰るように、自分のペースで向かっていけばいいのですよ。
焦らずゆっくりと、ご自身の本来の希望や特性を見つめ直してみて
ご相談ありがとうございます。毎日苦しい中、よく勇気を出して打ち明けてくださいましたね。仏教の視点から、少しお話をさせていただきます。
あなたはご自身のことを「不良債権」と表現されましたが、仏様から見れば、どんな状態であれあなたの価値は決して変わりません。ご両親や先生が優しく寄り添ってくださるのは、成績という「条件」ではなく、あなたという「存在」そのものを大切に想っているからです。これは仏教でいう「慈悲」の心と同じです。どうか、その優しさを申し訳なく思わず、「ありがたい」と素直に受け取ってみてください。
完璧主義や自己肯定感の低さは、「こうあらねばならない」という強い執着から生まれます。「せめて勉強くらいは」という思い込みが、あなた自身を縛り付けているのです。あなたが自分のことをよくわからないと感じるのは、理想の自分ばかりを見て、等身大の自分を見つめ、認めてあげる機会が少なかったからかもしれません。
心が立ち止まっている今、「そもそもなぜ大学に行くのか」を少し考えてみませんか。将来の仕事のため、教養を深めるため、あるいは学歴のためか。確かなことは、志望校合格=人生の価値ではないということです。今の時代、学歴という肩書きがなくても実力で自分らしく生きている人は大勢います。
「勉強が手につかない」という時期は、心が休息を求めているサインであり、多くの高校生が経験するものです。仏教では「諸行無常」と言い、今の苦しい状態も永遠には続きません。過度に心配する必要はないのです。今は無理に走ろうとせず、周りの温かさに甘えながら、焦らずゆっくりとご自身の本来の希望や特性を見つめ直してみてください。
拝
縁起寺 釋聴法
メンタルヘルス不調の可能性も
今まで楽しめていたことが楽しめなくなったとか、やる気が出ないとか、勉強しても頭に入らない等は、メンタルヘルス不調の可能性があります。
根性論や精神論ではなく、物理的な、脳・神経の体調不良の可能性があるのです。
たとえば、日光を浴びないとビタミンDが生成されず、セロトニンという物質の材料が足りなくなってメンタルヘルス不調になるリスクが高まったりします。
昼夜逆転を避けて日光を浴びること、これは、精神論とか道徳とかではなくて、物理的に大切なことです。
「頑張れない自分はダメだ」と責める必要はありません。
ただ、頑張れなくなっている原因がどこかにあるかもしれないので、原因を探ってみるのです。
一度、心療内科や、普通の内科でもよいので、医療機関に相談してみても良いと思いますよ。
頑張れないのには、頑張れない原因があるのかもしれない。
その原因(たとえば日常生活や食生活)を変えれば、結果も変わる可能性があります。
闇雲に自分を責めるのではなく、原因と結果の因果関係から紐解いていくことは、今後の人生にも役立つかもしれませんね。
なお、過去や未来や自分や他人に関する妄想雑念、同じ情報の中で思考の堂々巡りに陥ることは、ストレスの原因になります。
今ある情報の中で10分間考えても答えが出ない悩みは、10時間考えてもやはり答えに大差ない。
そんなときは、新しい情報が入るまでは、二度とそのことを考えない方が良いのです。
10分考えて解決しないことを10時間考えてたら、それこそ病気になるリスクがあります。
妄想雑念、思考の堂々巡りは止めましょう。
人生は立ち止まることも大事
あなたご自身が認めているように燃え尽き症候群なのかもしれません。
高校1、2年の時から毎日、学校の自習室に通い、朝から夜まで勉強を続けていたら、息切れするのも当然でしょう。
担任の先生や両親が優しいのは、健気に頑張るあなたの姿をずっと見てきたからでしょう。
今は少し休んで、心と体をリフレッシュすることをおすすめします。
そして自分が大学に進学して何をしたいのか、じっくり考えてみましょう。
「勉強して成果を上げることが楽しい」「何の取り柄もないからせめて勉強ぐらいはできないとと思って頑張った」というのは、高校時代くらいまでは通用するかもしれませんが、いつか壁に突き当たります。
自分の夢を実現するために懸命に努力している人たちには、絶対に勝てません。
あなたが現在陥っているスランプは、そのことに気付き、人生を見つめ直すためのチャンスといえるかもしれません。
かなみさん、ご相談承ります。
大学受験の勉強で、燃え尽き症候群になってしまったんですね。
朝から夜まで勉強をしていたのが、ここ数ヶ月は気分の落ち込みで宿題をこなすのが精一杯とありました。
キャパオーバーしてしまったのだと思います。
少し、休む必要がありそうです。
人生は長くて、受験が終われば、就職、就職が終われば、結婚。
結婚が終われば子育て。
子育てが終われば介護。
…と、ずーーーっと、ハードルはあるわけです。
軸がふらふらのまま、世の中のハードルに体当たりで望んでいたら、心の糸は、ぷつっと、切れてしまう。
成果が出た時は嬉しかったとありました。
その後、辛くなったと。
その辛さに今、気がつけただけでも、ラッキーと思って。
辛いという気持ちが、自分自身です。
特に今は、はい次、はい次と、
あまりに急かして人生を過ごさせようとします。
ベルトコンベアーに乗せられて、疲弊している子供達。
いやいや、それでは、みんな、魂取られてしまいます。
受験だって、1回で入らなくたって構わないですよ。
私は27歳で、大学に入りました。
焦る事はありません。
自分のペースを掴んでくださいね!
今がまさに、そのチャンスだから。
かなみさんの人生は、かなみさんのものです。
周りの子なんて、気にしなくてかまいませんよ。
頑張っている自分に、不良債権なんて言わないで。
完璧主義を休めて、少しリラックスしてみてください。
人の目ばかり気にしていると、自己肯定感は下がります。
一回、周りを忘れて、自分の好きなものを並べて、遊んでみて。
かなみさんの中にある素晴らしさに、全身で気づいてみてください。
やり方がわからなかったら、一緒に考えましょ。
大学だけが人生ではありません
拝読させて頂きました。
あなたの思いを読ませて頂きました。詳細なあなたのことはわからないですがあなたの辛い思いとても伝わってきます。お気持ち心よりお察しします。
あなたがそう思ってしまうのもわかるように感じます。あなたがそう思ってしまうのも当然かもしれませんからね。勉強するのはとてもしんどいでしょうし苦痛でしかないかもしれませんからね。
どんなことでも完璧はありません。大学だけが人生ではありません。大学生活は一時的なことでしかありません。あなたの人生は大学の先にも一層広がっていくのです。ですから別に大学に行かなくてもいいかもしれません。
大学を出ると確かに就職に有利になったり、自分が志望することを学んだりして選択肢も未来も広がっていくことはあります。とはいえそれは一要因でしかないのです。その先の未来がとても大事です。
或いは今勉強していることも今しかできないかもしれません。今学んでいることはあくまで基礎的な知識です。勉強も完璧はないのです。逆に社会に出て行けばもっと沢山のことを学んでいくことになります。その先が人生の本番です。今は予行演習のようなものです。であればもっと楽に学んでもいいと思います。そこで燃え尽きる必要はないのです。
あなたにはその先に本当の未来が待っていますし、本当に多くの出会いが待っているでしょう。
少し出掛けてみて気分転換なさってもいいと思います。ウチの田舎は山々が近くにあります。ちょっと自転車で走っていけば美しい山々や自然やみずみずしい田畑が広がっていますし、とてもきれいな水が流れています。そのような自然に触れて気分転換なさってみて下さいね。あなたの未来は目の前に広がっていることを実感してください。あなたが主役なのですからね。
あなたがこれからの未来に向き合い心おおらかに健やかにご成長なさっていきますように、あなたがこれから沢山の出会いやご縁に恵まれて心から充実した毎日を生きることできますように切に祈っています。そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
今まで「勉強できる自分でないと」とこだわりを持ちすぎていたことに気づき、自分のありのままを見つめていこうと思いました。回答してくださりありがとうございました。
今の状況が永遠に続くわけではないと分かり、気持ちが楽になりました。
周りの力を借りながら、自分の将来についてゆっくり考えようと思います。
回答してくださりありがとうございました。
大学受検だけが人生の全てではないこと、当たり前ではありますがつい忘れてしまいますね。
自分の未来に前向きな気持ちを持って生きていきたいです。
回答してくださりありがとうございました。
「なんの取り柄もないから勉強だけは頑張る」のではなく、「自分の夢を実現させるために勉強を頑張る」という考え方に少しずつ変わっていけたらなと思います。
回答してくださりありがとうございました。
人の目を気にしすぎて、自分がやりたいことや
なりたい姿が分からなくなっていた事に気付きました。
完璧主義を一度緩めてみようと思います。
回答してくださりありがとうございました。
成績の良し悪しに関係なく自分は大切なんだ、
と思えてほっとしました。
ありのままの自分でいいと思えるには時間がかかりそうですが、思い込みを手放していけるように頑張りたいです。
回答してくださりありがとうございました。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )