自身の容姿に対する劣等感
私には姉がいます。
姉は容姿が優れており、初対面の人に「美人だね」とよく言われています。その度にとても嫉妬してしまいます。
私の容姿は可もなく不可もなくと言った感じで、良くも悪くもない、と言うのが実際のところだと思います。いや、悪いのかもしれません。客観的に見てどれくらいなのか、自分でもよく分かっていません。話の流れで美人と言ってくれる人はいますが、初対面で美人と言われたことはありません。小学生の時、「おブス」と一度だけ男子に言われたことがあるので、そうなのかもしれません。
体型には人一倍気を配り、メイクやファッションも勉強してるのに、何も頑張らなくても綺麗な姉には及びません。姉と写っている写真を見ると辛くなります。
折り合いをつけた方が良いことは分かっていますが、姉に対する嫉妬心と自身の容姿の劣等感がどうしても消えません。
嫉妬してしまうのは姉だけではありません。電車の中、街中、大学等、世の女性はなんだかみんな、すごく可愛いんです。笑顔の素敵な女の子や、愛らしい仕草をする人、容姿の良し悪し関係なく女性らしい人、料理上手な人、気配りの上手な人…例をあげればキリがないのですが、周囲の女性が凄く魅力的に見えます。私が女性としての魅力がないだけに、気付いたらいろんな人に嫉妬しています。
すみません。とにかく自分への劣等感が強くあります。こんな時、どのように対処すれば良いのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
他人と比較している間は幸せになれません。
しま子さんのお悩みお察し申し上げます。
まずは、他人と比較するのはやめましょう。比較している間は絶対に自分を認めることができません。何故なら根底にあるのは、ないものねだりですから。
それよりも自分を認めていけばいいので、むしろ、その方が早く変われます。
仮に誰かに「あなたは美しい」と言われても自分が納得していなければ、全く意味のないことだからです。
私も朝、洗面の時、鏡を見ますが、だからと言って卑下はしません。年相応かなと思う程度です。それよりも、真面目にコツコツと自分のすべきことをする方が、心の満足感は得られます。その方がどれだけ健康的かと思いますし、その姿勢を人は見ているのではないでしょうか。
しま子さんのお悩みも分からない訳ではありませんが、美人より可愛い方がいいのです(これは偏見と言われそうですが)。
ともあれ嫉妬する時間があれば、自分の好きなことに集中しましょう。
劣等感は自分で作るもの、他人からみれば何の意味のないことです。
顔を上げ前を向いて堂々と歩めばいいのです。おしゃれをしたければどんどんすればいいのです。とにかく自分を好きになることが一番であり、それしかありません。
質問者からのお礼
お礼のコメントが遅くなり申し訳ありません。
劣等感だらけですが、自分を好きになれる日が来たらな、と思います。
ご回答ありがとうございました。