自分が無力で駄目人間です
自分は駄目な人間です。慢性的に「死にたいなあ」等と考えてしまいます。
その気持ちは日々大きくなり、このままでは本当に駄目だと思ったので話を聞いてもらいたく、このサイトに頼らせていただきます。
私は高卒で、何もしたいことがないという理由で無職となり7、8年近く経ってしまいました。人の役にたちそうな技術も知識も興味のあることもありません。
また、太っていることを理由に学生時代にいじめられており、人と関わるのが怖いです。それなのに本気でダイエットをすることはありませんでした。
つらつらと言い訳を書いてしまいましたが、結局のところ全部自分のせいです。自分が太っていて、怠け者で、行動力のない人間なのは気づいています。
本当に私は無力で、駄目で嫌な人間です。
せめてバイトをしようと思い立ち、面接を受けたことはありましたが駄目でした。行動できたのはこの一度のみです。
何度も行動しようと思っても自分はどうせ駄目だ、人に迷惑をかける、何もできないと立ち止まり涙が出てしまいました。
そんな怠け者が7年近く、このままでいます。高卒で取り柄も職歴もない自分がこのあと何かをできる気がしません。こうして言い訳をして行動しない、どうしてもできない自分が本当に嫌いで、好きになれるわけもなくいなくなってしまいたいです。
長文でごめんなさい、
もし、こんな私にかけてくださる声がありましたら頂きたいです…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今日から自分の人生は変えられます
こんにちは。
私が声をかけたい要点は、以下の二つです
・「無力で、駄目で嫌な人間」という結論を捨てましょう
あなたの中では、自虐的な思考と結論が循環して結びついてしまっています。あなたは実際行動に移せたことがちゃんとあるのでしょう。全然ダメではないです。
自分がダメで無力である、という結論のために努力するのではないのです。自分は無力じゃないし、だめじゃないことを証明してやる、と努力するのです。自分のこれからに対する大きな地図、心の持ち方をまず描いてください。
・「したいこと」を基準にし過ぎない
「何もしたいことがないという理由で無職」という経緯があるようです。「したいこと」は確かに仕事を始める入り口にはなります。しかし往々にして、「したいこと」は年数が経つにつれてしんどいこと、になりがちです。それは仕事についてみて初めてわかること、内情、人間関係、責任の重さが、分かってくるからです。
もし、あなたが仕事をし始めたとして、「したいこと」がしぼんでしまった時にはどうしますか。「したいこと」を基準に今後を考えすぎてしまうのは問題です。あなたはこの8年で「したいこと」が定まらなかったのでしょう。発想の転換が必要です。できること、から始めてはどうでしょう。
以上の2点を考えながら、ハローワークに一度相談してみましょう。
あなたの気持ちひとつで、今日から自分の人生は変えられます。
質問者からのお礼
回答をありがとうございました。お言葉そのものもですが、お坊さんに悩みを聞いてもらえた事が嬉しかったです。「たしかに」と思いながら読みました。
励まされます、ありがとうございました!