妹と関係が悪くなった
半年ほど前、独暮らしの妹が結婚すると言い、家族の誰もが全く初めて聞いたので驚きました。
その頃、不幸があり家は忙しい時で、相手の方が挨拶に来たいと言うのも延期してもらいました。
その間にも相手方の家族では話が進み、既に決定した事を聞かされるだけの母親は心配していました。
それを煩わしく思ったのか、母親と妹は度々口論していました。
妹が母親に冷たい態度をとり、母親も投げやりになるのを見ていた自分は、何度も妹の態度をいさめたり、母親の話を聞いたりして仲を取り持つようにしました。
今まで、お互い楽しい部分だけ見て付合っていた兄弟関係だったので、結婚を機に度々意見をされることが妹にとっては不快だったようです。
自分も言いたくて言っているのではない、その思いから会話しながら妹に対する感情が冷めていくのを感じました。
最後に電話で話したあと、まだ気持ちの治まらなかった自分は妹によそよそしいメールを送ってしまいました(後で悪かったなと思いましたが)
結果、妹からもよそよそしいメールしか来なくなりました。
私まで妹と不仲になったことで母親も心を痛めています。
結局、私が口出ししたことで母親にも妹にもハレの日に嫌な思いをさせることになった。
何日も自責の念が拭えない。
妹には不快に思わせたことを詫びましたが、同時に何故自分ばかり謝るのかとの憤りも感じ、疲れてきました。
今後どう付き合っていけばいいのか、よくわからなくなりました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
味方でいるべきだった。今後は余計な意見などせず見守るしかない
妹さんの結婚話に、難色を示した形なのだから。妹さんも、辛かったと思いますよ。
こちらの事情があったとはいえ、挨拶も延期。あちら側の心づもりもありますし、先に話が進められたのも仕方がありません。
決定したことを聞かされる形でも、妹さんがあちらと進めてこられた話なので、尊重なさるのが親かなと思います。
それを、親から煩わしい態度をされたら、悲しくなります。口論も、引くに引けなかったのでしょう。あなたからもいさめられたら、妹さんの立場がありません。
そんなときは、あなたが妹さんの幸せを願い味方されるべきだったと思います。「お母さんは、先に決められるのが気に入らなかったのかもしれないけれど、子(妹さん)の気持ちを大事にしてあげよう、揉めないよう 親として見守ってあげなきゃ」と、あなたは妹さんの幸せのために努めるべきだったのではないかなと思います。(私なら、親を説得して、全力で妹の幸せのために応援してあげたいな)
妹さん、家族を信用できないでいるのではないかしら。今後は、余計な意見などせず、見守るしかないと思います。
意見をするということは、妹さん夫婦や あちらの家族を、巻き込んでしまうことにもなりますから。妹さんのお立場も考えてあげなきゃね。
質問者からのお礼
ありがとうございました。私自身が母親と同じ立場でものを言ったので悪かったのだと思います。
少し質問が言葉足らずでしたが「煩わしい」というのは、母親が相手の方について聞くのを妹がそう感じていたようです。母親も構いすぎだったのかもしれません。
妹は住所も相手の方の連絡先も告げずに入籍していきましたが、しばらくは様子を見ようと思います。