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母が亡くなって6年。会いたい。

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母は健康診断の時一度大きな病院で診てもらいなさいと言われていました。
毎日毎日頭痛や首が痛いと言っていました。
目に赤く血が溜まったような斑点がありました。

家は共働きだったため母は深夜から朝まで
工場で働き、少し仮眠を取ってから家の事をしてくれてました。

私もその頃は毎日遊んで朝に帰ったりする事が多かった。
しばらくは母とあまり会話をする事がなかった。

ある日痛さに我慢が出来ず、
病院に連れて行ってくれと兄に頼み
座っていたソファーから立ち上がると倒れて
そのまま目を覚ますことはありませんでした。

当時私は23歳です。
親に迷惑ばかり掛けていました。
母が亡くなって今年の9月で6年目になりますが、
頻繁に母が居た時の事を考えます。

あーしていたら、こうしていたら
もっと親子の時間をとっていたら、、
考えて考えてると胸が苦しくなります。
コロナが流行りだし、去年はお墓参りにも行けていません。
私は母にとても会いたくてつらいです。

こんな私は母に最後までわがままな娘でした。

母は偉大です。
とても大好きです。
でも最後の最後まで私の言葉は
伝えることができないまま、
母は無くなりました。
母は私の事どう思っていたのでしょう、
これから私は母の急な死から
立ち直る日がくるのでしょうか。。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

どれだけ時間が過ぎても、心は繋がっています。

さえ 様 相談ありがとうございます。

お母様が急にお亡くなりになって、さぞ辛かったでしょう。哀しかったでしょう。
急すぎて、哀しみすら感じずに、月日がたったかもしれませんね。
お母様に伝えられなかったこと、伝えきれなかったこと、感謝の気持ちなど
遺影や形見に語りかけて伝えください。どれだけ時間が過ぎても、その心は繋がっています。絆で結ばれているのです。だから伝えてください。

そして、そんな自分が居ていい。と自分を認めることです。悲しみを抱えている自分が居ていい。と自分を受け入れることです。泣いてもいいし、泣き笑いの笑顔でもいい、そんな自分を優しくなだめるように受け入れてください。

子供は我儘なものです。お母様はそれも承知であなたの成長を願ったでしょう。
だからあなたは自分を責めてはいけません。
ただ、お母様の愛情を深く知り、そのお母様からいただいた、思いやりや愛情を自分に向けて、ただ素直に受け入れることで、安心していられるようになるでしょう。
お母様の優しい笑顔を思い出して、自分にもそれが出来ることに気づいて、お母様からいただいた、優しさや、愛情や、思いやり、寛容さを、自分にも周りにも伝わるようにしてみてください。
そうすることで、お母様も安心し、あなたも落ち着いていることができるでしょう。
私はそう思います。合掌礼

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