生きるのが辛い
私は今年受験生になりました。
来年の1月には試験を控えていて、公立に入りたいと思っています。
ですが、私の学力では公立は厳しく、逆に私立だと破産すると親に言われ、中卒だと良い仕事には付けず、自分の大事な人生をドブに捨てるような事になるので、それは嫌だと思っています。
正直、これは甘えということも自覚しています。
ですが、そうすると自分の将来は真っ黒で、生きているだけでも食費や学校での集金、スマホ代などの親不孝をしていて、更に私立に入学すれば破産し、もっと親不孝をする事になります。
更に私はわがままで呑気な性格なので、それでいつも両親に迷惑をかけています。本当に自分勝手です。
そんな私が私立に入れば、きっと両親は頭を抱える。
そうして行き着いた考えが、「死にたい」でした。
死んでしまえば、その時のお葬式の分はお金がかかるものの、その後の生活で出費が減ったり、頭の悪い娘がいなくなることで、誰も勉強を教える事に苦労しなくて済むなど、私がいなくなる方がメリットが多い事に気が付いてしまいました。
正直、両親が必ずお葬式を開いてくれると思っている時点で図々しいですが……。
それから、よく自分が死ぬ事を考えるようになりました。
どうやって死ぬか、遺書は誰に、何人に書くか、スマホのデータはどうするかなど、ほぼ計画に近い形でいつも考えています。
本当は死にたくなんてありません。
もっと友達と遊びたいし、修学旅行や体育祭も参加したいし、もしかしたら受験も合格するんじゃないかとも考えています。
それでも、死にたいです。
合格するんじゃないかと考えても、やっぱり自分の学力では志望校には入れませんし、偏差値の低い公立に入っても就職に不利という事も耳にしています。
本当に矛盾していますが、やっぱり死にたいみたいです。
こんな事を長々と相談するものじゃないとは分かってはいますが、ただこんな私の事を誰でもいいから知ってもらいたい一心で、相談させて頂きました。
書いてる途中でも涙が出てきます。死にたいけど死にたくない、そんな自分が大嫌い、早く消えたい、でも苦しみたくない等の気持ちが回って、本当につらいです。
私は生きていても良いのでしょうか。両親のために死ぬべきでしょうか。
助けてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
先ずは目の前ことに向き合いましょう
拝読させて頂きました。
あなたがこれから先のことに不安を感じながら毎日を過ごしていらっしゃることを読ませて頂きました。あなたが本当に一生懸命に現実を想像なさりこれからのことを真剣に悩んでいるのを知りました。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
あなたが生きることは先ずあなたにとってとても大切なことです。そしてあなたが生きることはご両親様にとってもとても大切なことです。
あなたが生きることをご両親様は何よりも大切に思っていらっしゃることでしょう。
あなたが亡くなってしまうことはご両親様にもご家族の皆様にとっても大変悲しいことでしょうし、辛いことだと思います。
あなたは生きて良いのです。あなたはいつも沢山の方々やものごとに恵まれながら生きているのです。
あなたは今もいろいろなことに恵まれながら人として成長し続けているのです。
おそらくこれからの毎日も勉強をしながら学力も上がっていくことでしょう。
諦めることよりも先ずはあなたのできることをできる範囲で毎日毎日取り組んでいっめみましょう。
先走って考えることよりも先ずは今あなた自身目の前のことに集中なさってみて下さいね。
あなたがこれからの毎日を学び楽しみながらお健やかに成長なさっていかれ充実した毎日を生き抜いていかれますようにと心より祈っています。
いろいろな選択肢があります。大丈夫!
ご質問拝読しました。
選択肢は二択ではありませんよ。
大丈夫!
いくらでも道はあります!
公立には入れないと、
私立は学費で行けないから、
進学は無理。
そうでしょうかね?
道はいくらでもありますよ。
まずはどうしたら
高校に行けるのか?
考えることです。
まずは公立に合格できるよう
頑張りましょう!
一応、押さえとして、
不合格の時の手段を
考えておく。
文科省から、
高等学校等修学支援金
私立高等学校等の実質無償化
簡単に言えば、
高校で学びたいが、
お金がなくとも進学できるよう、
国が支援してくれる制度です。
ご両親とよく相談してください。
また、
昼間働いて、
夜間に行くとか、
通信制を利用するとか、
道は広く広く広がっていますよ。
愚僧も働きながら、
大学で福祉の勉強をし、
専門学校で医療を、
そして、
大学院で佛教を学びました。
成績ではありません。
やり遂げる!
私ならできる!
と言う、
夢と希望ですよ。
あなたの人生は
これからです。
こうして愚僧が答えているのも、
愚僧を借りて、
神仏や御先祖さまが、
あなたを応援してくださって
いるのではないでしょうか。
大丈夫!
あなたならできる。
そして、
幸せになってくださいね。
質問者からのお礼
回答 ありがとうございます。
全て読ませて頂きました。
道は1つ2つじゃないと言うことを知れて、凄くほっとしました。
質問時、不安に駆られてどうしようも無くなっていましたが、回答を読んで一通り泣いた後、スっとなにかがほぐれました。
上手く文章にできませんが、本当は感謝しています。
今目の前の事に全力を注いで、それから将来について周りの方々と考えようと思います。
改めて、本当にありがとうございました。