手術痕が辛いです。
回答 2
有り難し 24先日、子宮筋腫の手術を受けるのが怖いと質問した者です。
その時は親切にご助言いただき、手術に臨む事ができ、無事に終えました。
術後の経過は良好なのですが、調子が良くなるにつれ、下腹部に大きく残る手術痕を見て悲しい気分になります。
私は独身で出産経験はありませんし、恋人もいませんが、誰かと恋をしたいし性欲もあります。
でも、おへそから下に10センチ近くある縦線が一生消えることが無いと思うと悲しく男性と出会い、身体を見せても嫌がられないか。傷を見るたびに不安でなりません。
もう少し違う手術の方法があったのでは？と今更ながら後悔したりもしていて気持ちが不安定になっています。
手術して、長年の痛みから解放されて良かった事もあるのですが、なかなか気持ちの整理がつきません。
不安や人と比べて後ろ向きに考えてしまいます。
お坊さんからの回答 2件
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多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
男として申しますが、
そのような手術痕は全く気になりません。
そのような状況になった時に
相手に正直に話をすれば
それで何の問題もなく済むと思います。
それを嫌がるような男なら
逆に振ってしまえばいいんです。
大丈夫！ 元気出していきましょう！
初老の坊さんの言葉では、お若い女性のあなたの心には響かないかも知れませんが…『全然気にすることないですよ！』
女性は帝王切開をすれば必ず腹部に傷が出来ます。それは致し方ないことです。
でも、その結果 他の何よりも大切な命が恵まれます。
あなたのお腹の子宮筋腫の手術痕もあなたが生きる為に必要な傷なのです。その結果、あなたは御自身の命長らえることが出来た…正にあなたは「あなたの今のいのち恵まれた」ということです。
ならば、『下腹部に大きく残る手術痕を見て悲しい気分』になる時間を『術後の経過は良好で、調子が良くなる』ことを喜ぶ時間に充てて下さい。
そうでないとあなたの手術をなさって下さった医師、また懸命に看護をなさって下さった看護師（医療スタッフ）方に、そしてあなたの手術の成功を心より喜んでくれている御家族に申し訳無いでしょう。
さあ、恵まれた 与えられた今のあなたの命を精一杯生きていきましょう。
明るく元気に生きるあなたの姿からこそ、一人の人間、一人の女性としての魅力が溢れ出すのです。
さあ、この機会に何か新しいことにチャレンジしましょう。悩んでる時間が勿体ないですよ。
あなたに仏様が、そしてハスノハ僧侶方が御一緒下さっていますよ。
質問者からのお礼
和田住職、小林住職
ご助言ありがとうございます。
出来てしまった傷にクヨクヨしても仕方ないとはいえ、なかなか気持ちの整理が付かずここに吐露させてもらいましたが、住職の優しいお言葉に感謝します。
文字に起こして、また、住職のお言葉を読み、少し冷静になった今、傷の件も含めて、今回の治療をした病院に対して医療不信もあり、傷を作られたという被害意識があったのでは…とも思えてきました。（相談の趣旨が少し変わってしまいますが…）
それでも、前向きに過ごせるよう、辛い事をなるべく考えず過ごしたいと思います。ありがとうございました。
