誤りたいです
私は朝7時に出て夜7時に家に着く生活をしていました。
父が病状が悪化した時、さすがに7時は遅いと思いました。
でも、毎日早退なるし…そう思い毎日15分早退する事にしたんです。
1時間早く家に着く事が出来る、その時はそう思いました。
でも今考えると、親が病気なのに、苦しんでるのに、たった15分だけの早退にしてしまった後悔におそわれています。
父より、周りの目を気にしてしまった…その自覚もその時はなかったです。
私は父にあたってばかりいた…
父は鬱病の私を心配して少ない年金から少しでも私が元気になるように調理器具とか弁当のおかずとか色々買ってきてくれました。
でも、私父に何もしなかった…
今考えると、何一つ父にしてあげてなかったんだから、周りの目なんか気にせずに最期ぐらい少しでも早く帰って父のために過ごせばよかった…
最後まで自分を優先してしまった…
寂しい思いもさせたと思います
申し訳なくて誤りたくて
父の日も父の誕生日も何もしなかった
ケチってばかりいた…
どうして最期の時まで判断を間違えるのか
家族が病気なのに、たかだか15分ぐらいで周りの目を気にして、あんな時にフルで仕事して自分でバカなんじゃないかと思う
避けてばかりいたけど、今更ですがもっと話をすれば良かったと思ってます
家族を守ってあげれなかった…
何でこんなに弱いんだろ…
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それでも、親は、子どもを想うものなんじゃないでしょうか。
それでも、親は、子どもを想うものなんじゃないでしょうか。
あなたが、もっと一緒に過ごすべきだったとおっしゃるのは、あなた自身がもっと一緒にいたかった、感謝をもっといっぱい伝えたかった、離れたくない、寂しいという想いがあるのですよね。
お仕事をされながら、親を気にかけ、看病の時間をとなると、そのバランスは大変難しいものだったと思います。毎日の早退も悩んだ末だったと思いますし、そんな状況を親が気づかないはず ありません。
それでも、顔を見せてくれる あなたを、お父さまは、どんなに嬉しく、また案じておられただろうかと思います。仕事を無理するなよ、身体を大切にね と。あなたが、愛おしく、誇りだったことだろうと思いますよ。
自分を優先したわけじゃない、両立してきたのです。お父さまも、あなたも、よく頑張られましたね。出来る精一杯をなさったのですよ。
今からだって、出来る親孝行がありますよ。それは、お父さまからいただいた命を大切にすること。あなたが、自分を責めず、今を生きること、その姿を見せることが、お父さまが安心してくださることですよ。
私も、あなたのお話を通して、娘想いのお父さまに出会えてよかった。本当に素敵なお父さまですね。これからもその親子関係は、ずっとこのままですよ◎
質問者からのお礼
読みながら泣いてしまいました。
ありがとうもごめんねも言えなかったので、後悔もたくさんあるんです
でも、多分事あるごとに、住職さんのこのコメントを読み返すと思います
ありがとうございました