会ってどう話せばいいのかわかりません。
一週間前こちらでお世話になった者です。
3日後に離婚の話し合いをします。
旦那は仕事が忙しいからと、自分で始めた仕事の事務所に時々寝泊まりするようになり、そのうち帰って来なくなりました。
元々不仲だったので一緒に居たくないのだなとあまりに気にせずにいました。
家に帰って来なくなる頃には会話はほとんどありませんでした。
5年前、旦那から離婚したいと言われました。 理由はもう好きではないからです。
私は相手に色々求めるばかりで自分は気遣いもなく、やってくれて当たり前みたいな感じで妻の座に胡座をかいていたのです。
旦那あっての自分だったのに、気付くのが遅すぎました。
その時は直ぐに会って話をしました。
私は離婚したくはないことを伝えましたが、
旦那は離婚したい。やり直したいと言われても気持ちは変わらないと言われました。
これからは私の声も聞きたくないのでメールでのみのやり取り、会って話をする時は離婚の話ししかしないと言われました。
離婚の話しかしないと言われても、一方的ではなくお互いに想っていることを全部吐き出してとことん話し合って結果を出すように動けば良かったのですが、
この時私は離婚したくない気持ちが大きく、
離婚の話ししかしないと言われ、呼び出して話をすることがしずらくなったこともあり、また離婚の話に進んでしまうのも怖く、会うことを避けてきてしまいました。
一人になるという現実、周りに迷惑掛けないよう生活していく為の仕事探し、その為身の丈に合わない仕事の大変さ、
そしてここでも相談させて頂いた父の癌のことも更に加わり、
八方塞がりになってうつ状態で辛かったこともあり会うことを避けていました。
今まで何度か話し合いの機会もあったのですが、これまで私が理由をつけて最後に会ってから5年経ちました。
旦那は離婚してくれるかどうかの返事を聞くために来るのですが、
私は自分の気持ち、これまでのこと、後悔、感謝、父の病気のことなど言えなかったこと話したいのです。
2週間に一度、一方的ではなく双方の気持ちを出す話し合いを、していきたいと思っているのですが、今更甘い考えでしょうか。
旦那にとってはどうでもいいこと、自分本意な考えでしょうか。
でも話さないと後悔し、納得して前に進めない自分がいます。
離婚しかないとは思いながら辛いです。
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なるべく簡潔に語る
こんにちは。
「3日後に離婚の話し合い」というのは、気が重いですね。
お察します。
表題に「会ってどう話せばいいのかわかりません」と書いていますが、ご自身の話したいことは明確にあるようです。「自分の気持ち、これまでのこと、後悔、感謝、父の病気のことなど言えなかったこと話したい」とありますから。
「声も聞きたくないのでメールでのみのやり取り、会って話をする時は離婚の話ししかしない」というのがご主人の意向のようです。そして、「離婚してくれるかどうかの返事を聞くために来る」のだから、あなたが「会ってどう話せばいい」とどれだけ考えても相手にはその用意がない可能性が高いと思います。
また、あなたなりのご事情があったとは思いますが、これまでそもそもお話し合い、意思の疎通が密ではなかったという背景があるようです。ご主人が「仕事の事務所に時々寝泊まりするようになり、そのうち帰って来なくなり」、「元々不仲だったので一緒に居たくないのだなとあまりに気に」しなかったし、「会話はほとんど」なかった。この経緯がある上で、今から言葉を伝えたいと意思表示したとしても、ご主人がそうかと受け取れないのも無理はありません。
ただ、あなたが言っているようにご主人にとっては「どうでもいいこと、自分本意な考え」に映るかもしれませんが、離婚の承諾を前提にこれだけは聞いてと言えばひと先ずは聞いてくれるでしょう。最後なのだから、長くなりすぎない程度でなるべく簡潔に語ればご主人にその言葉が届く可能性があると思います。長くなりすぎると、離婚を翻意させようという意図だ、と捉えられかねません。
ただ、その最後の言葉をどう尽くそうかということも大切でしょうが、老婆心ながら現実的には「仕事探し」の方にも注力する必要性があると思います。ご自身の心身と相談しながら、今後の生活を軌道に乗せていただければと感じました。
どうぞお大事に。
質問者からのお礼
お話頂いた「簡潔に語る」の言葉気付かされた自分でした。
伝えたい言葉を話すようにして伝えることが出来ました。
聞いてはくれましたが言葉はやはり届いてはいないなと感じました。これが私と彼との現実なのだと突きつけられました。
話し合いは離婚の方向に話が進みでした。
辛いことなのですが、何故か今まで気になってた離婚に対する気持ちがすっきりしました。
私は会って話すことで心の整理をしたかったのかもしれません。
また不安になることあるとは思いますが、前を見て進むことが出来そうです。
心に寄り添い背中を押して頂いた言葉を有り難うございました。