近隣への復讐心を止めて欲しいです。
いつもありがたいお言葉に救われております。
以前、「マンションの廊下に自転車を置く人に憤慨」というタイトルで
質問をさせて頂きました。
概要は、
規則では共用部に私物は置いてはいけない契約なのですが、
隣に住んでいる方が置いており、廊下が通れないなどの実害はなけれど、
自分のマンションじゃないのになぜ置いているのかと視界に入ると気分が悪いです。
下の階にも置いている方はいますが、「隣」の人が置いているからか
その自転車が執拗に気になります。
(下の階の自転車はそこまで気になりません)
オーナーや管理会社にも入居前から伝えており、
直接本人にも伝えているとのことですが、
やはり今でもたまに置いていたり、たまに連日置かれているとイライラしてきて
「この自転車を別の場所に移動してやりたい、いっそ捨ててこようか」
「タイヤに穴を開けてやろうか」
「サドルに傷付けてやろうか」
という危害を加えてやりたいという衝動に駆られ、抑えるのに必死です。
もちろん、そもそも犯罪になりますし、誰がどこで見ているかも分からないですし、
そんなことをしても結局「自分がやったとバレてないか」など
やった後も自分を苦しめることになるのは頭では理解しているのですが、
感情が揺れ動き辛いです。
小さな仕返しとして、雨が降っている日に自転車が置いてあれば、
雨がたくさんついた傘をその自転車に向かって振り濡らしてやることです。
(サビが出ればいいなと)
自分でも幼稚だと思うのですが、近隣が故 性別くらいしか知らない人間ですが
そういう奴は何言っても無駄な頭の悪い奴なんだと思い
恨みを晴らしたくなります。
因果応報という言葉もありますし、自分にとってよくないことなのですが、
理性で抑えるのが辛くなり質問させて頂きました。
アドバイスを頂けましたら幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
難しいですが気にしない訓練と思いましょう。
みれさんのお悩みお察し申し上げます。
ご相談の内容からすると、もう、これはみれさんの心の置き方、捉え方への試練としか思えませんね。他人事のように申し上げて申し訳ありませんが、そのように思いました。
一度、気になるとずっ~と気になる。それがだんだんと増長していく、はじめは少し気になっていたのが、やがて嫉妬、憎悪となり、最後は何故か復讐心になるという、何を復讐したいのか分からないまま進んできてしまったということでしょう。
さて、ご自身でも何か危害を加えればいけないことは重々、承知のことですから、今は、自制心でストップが掛かっていますので、いいのですが、解決策は、その対象物が無くなればいいことと、意識しなくなればいいのです。
すべてのことは永遠ということはありません。タイミングさえズレれば関係のないことになるのですから、意識しないという訓練をしてみませんか。
もちろん、迷惑行為であるなら、何度も管理人にちゃんと伝えるなどはすべきですが、実害が無ければ結局は考え方を変えてみるしかありません。
気にしない。それがすでに気になっているということですが、難しいかもしれませんが、気にしない事です。
切り替えましょう
拝読させて頂きました。
マンション共用部に勝手に自転車や私物を置くことは固く禁じられています。あなたがそのように嫌な気持ちになったりお怒りになったりするのももっともかと思います。あなたのそのお気持ちを心よりお察しします。
とはいえあなたがやはりその様にお怒りなさるのは適度にとどめて頂いて、管理会社や管理組合に注意を促してもらうようにお話なさることです。
ですから冷静に対応しましょう。そのことでカリカリして嫌な思いが増幅するだけあなたにとって損ですからね。
前にも申し上げましたが共用部分は絶対に私物を置いてはいけません、万が一火事になったら私物がある為に逃げられません。沢山の方々が逃げられず焼死します。本当に取り返しがつかないことになります。責任を取れないのですから絶対に置いてはいけないのです。その旨管理会社と管理組合が徹底して入居者に案内し説明してルールを守ってもらうよう促す義務があります。
ですから管理会社と管理組合にお伝えなさって、気持ちを割り切って考えて気分も切り替えましょう。怒りや憎しみやイライラは自分を幸せにはしません。腹いせができても心は決して晴れませんから幸せにはなりません。
あなたが毎日を心穏やかに健やかにご生活なさって下さいます様心から祈っています。至心合掌 南無阿弥陀仏
質問者からのお礼
鈴木様 Kousyo Kuuyo Azuma様
お返事遅くなりすみません。
よくよく考えてみると、
そんな事でいちいち穴を開けるって私の方がオーバーだなと感じ始めました。
因果応報になっても困りますし、最近の硫酸事件を見てふと我に返りました。
当初の私はただ置かれた自転車に硫酸をかける勢いでした。
ご回答ありがとうございます。