ペットのパムスターを殺してしまいました。
ハムスター2匹を殺してしまいました。
突然飼いたくなって2匹をお迎えしましたが、懐かないことに腹が立ってその日のうちに熱湯をかけたり、怪我をさせて殺してしまいました。
1匹は殺した後に公園に放置し、もう一匹は生きていましたが、遺棄しました。
後になって「なんて惨いことをしたんだ」と思い、死んだ子には花を供えて線香をあげて謝りました。
生きていたけど遺棄した子はせめて捕まえて病院へ連れて行こうと思い、捕獲機を仕掛けましたが、捕まりませんでした。
こともあろうにその数日後にまたハムスターを3匹迎えていますが、その子たちのことはとても可愛がっています。
懐いたから可愛いという訳でなく、懐かない迎えたての時間も見守って過ごしました。
手に乗っておやつをねだるまでに懐いてくれました。
ただ、今の子達は可愛がっているのに、その数日前に迎えた子を殺してしまった自分自身が怖くなります。
数日しか変わらないのになぜこんなにも態度を変えられてしまうのだろうと。
また、何より今の子達を可愛いと思えば思うほど、殺してしまった子たちへの申し訳なさでいっぱいになります。
今の子達は3匹とも性格が異なりますが、殺した子たちは性格も分からないまま殺してしまいました。
今いる白いハムちゃんは殺してしまった子と同じ品種ですが、毛が薄くバサバサしています。
病院に連れて行きましたが、異常はありませんでした。
きっと殺したあの子が恨んでいるんだと思います。
どうすれば償いができるでしょうか?
お花、お線香、毎日思い出して反省・謝罪、飼っている子達を誠心誠意可愛がるという内容は実践しています。
当たり前ですが死んだ子は二度と生き返らないことを改めて思い知って、時間を巻き戻したいという馬鹿な妄想すらしてしまいます。
こんな情けない質問でごめんなさい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まず罪を引き受ける必要性
こんにちは。
まずあなたは動物愛護法に違反しているという自覚を持ってください。
あなたはハムスターを一匹を故意に殺めているので、懲役2年以下または罰金200万円以下に課せられるほどの罪を犯したのです。遺棄についても罰金100万円以下の可能性があります。
ハムスターは、哺乳(ほにゅう)綱齧歯(げっし)目キヌゲネズミ科の動物です。つまり哺乳類です。愛護動物の対象として、「人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬は虫類に属するもの」とありますから。
あなたは償う方法問うていますが、まずは自分が法律を犯した事について、どういう法的な責任を取るかを先に考える方が順序としては順当です。罪を正面から引き受けずに、心の整理だけを付けたいというのはよろしくありません。
そして動物虐待は精神的な問題の現れです。心療内科の受診は必須でしょう。
以上二つのことについてまず取り組んで、償いの方法についてはその次のお話だと思います。
心から謝りましょう
拝読させて頂きました。
あなたがその心達をいじめて命を奪ってしまったことは悪業です、深い罪です。
あなたがなさった深い罪を心から反省なさって、神仏やあなたのご先祖様にありのまま告白なさり誠心誠意懺悔なさって下さい、そして心からその子達に謝って下さい。そしてその子達が必ず仏様に救われますように心から仏様にお願いなさり、南無阿弥陀仏なむあみだぶつとおとなえなさって下さい。
私もその子達が必ず仏様に救われますようにと心から仏様にお願いさせて頂き心を込めてお念仏おとなえさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
その子達は必ず仏様がお導きなさって下さり。観音様や沢山の菩薩様がその子達を優しくお迎えになさって下さいます。そしてその子達は仏様のもとで一切の苦しみからも救われて心から安心なさるでしょう。その子達は仏様から教えを受けて清らかに円満にご成仏なさっていかれます。そして生きるあなたや私達を優しく見守り続けて下さいます。
あなたはこれからもずっとその子達に見守られながら生きていくのです。どうかこれからも合間合間にその子達を思い心から反省し懺悔して謝罪なさって下さい。
そして新たなに迎え入れた子達を心から大切に育んで下さいね。
あなたはその子達とも不思議なご縁に恵まれて共に生きているのです。
私達の命はとてもはかなく小さなものですけれども、それぞれの命とつながりながらお互いを大切に思いやりながら助け合って生きているのです。
あなたが先に旅立った子達に見守られながら、迎え入れたその子達と一緒に心穏やかに幸せに生きていかれますようにと切に祈ってます。
質問者からのお礼
ありがとうございます。