仕事でマイナスなことを言われたら、、
仕事で自分が失敗したりマイナスな事を言われると辛くなりさらに自分がダメだからだと自分のできなさに追い打ちをかけてしまいます。自分を守ってあげればそんなとき楽になるのに、、、と思います。そして仕事をやめ続けてきました。振り返れば、いい職場もありましたが、その時はそう思えず、いつも手放してしまって来ました。どうすれば仕事を辞めず、何かあっても平静としていられるでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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辞めるべきは自分の何か
こんばんは。文面から察するに、何か問題があると「自分の全て」を否定してしまっているようです。その反映として、仕事場そのものから離れてしまうのではありませんか?
問題があったら、自分がミスしたのであれば、辞めるべきは「そこに繋がった要素」であり、言い換えれば「自分の行動パターンをチューニングする」ことでありましょう。
自分あるいは職場を全否定することは、「自分は変わらない」という前提があるからではありませんか?
仏教の「諸行無常」とは、「何事も変わってゆく、変わっていける」ということです。それはある意味「自分を守る」とは違う方向性です。自分を一部否定し、どこかを変える。気づいた時に、少しずつ。
否定されても、それはあなたの何らかの行動、一部です。人が人を全否定することなどできないのです。その「どこが?」を探すことが面倒な人が、えいやっとばかり全否定に走るのです。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます!
自分のミスへつながる行動を私なりに洗い出してみようと思います。自分を全否定できる人などいない。救われました。一部を指摘されて、その過程を考え、気がついた一部を自分で直していく。そういうことなんですね。諸行無常、私も少しずつ変わっていこうと思います。