えこひいきされて辛いです
弓道を始めて5年目です。道場の長である男性の先生に嫌われている感じがします。
会の試合に苦節4年で入賞したのですが、いつもなら3位までの入賞者は全体メールで全員に知らされるのに、私が入賞したここ2回ともスルーされました。会において、今までには無いことです。
気に入った人にしか指導しない気分屋の先生なのでひいきされているのが悔しく、頑張っても報われない気持ちです。
どう気持ちを整理して弓道を続けていけばよいか、アドバイスをお願い致します。
他人の評価を気にしすぎるところがあります。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
それは辛いですね
趣味で楽しんでおられるのに、そんなことをされたら辛いですね。あなたばかりが何故そんな目に遭わなきゃいけないんでしょう。世の中は厳しく、仕事とかだと競争で周りがみな競争相手なんだからと思えるのですが、楽しみでやっておられる趣味の世界でそれだとホント辛いですね。
ですが残念ながらその指導者は変わらないと思うんです。人間、ある程度以上トシを食うと丸くなるように見えてドンドン性格が煮詰まってしまうと思うんです。ケチな奴はよりケチになりますし、ゆがんだ性格の人間はよりゆがみを増してしまいませんか。だから、どうかしたら相手が変わらないかという期待はしない方がいいと思うんです。
もしいまの教室で弓道をお続けになるなら、そんな指導者のことは頭からはずしてしまうのが最良の方法でしょう。
私はこのhasunohaのなかで、仲人夫婦がどうしようもない連中、と再三にわたり書いています。同じ宗派のお寺の人で、かつそれほど距離的にも遠くないので、関りをぶった切るわけにもいかず、正直、困っています。そんな私に年齢の離れた先輩は、「アホはほっておけ、アホは相手にするな」と助言してくれます。有り難い助言です。せめて距離的に遠くにいれば、完全にご助言どおりにできるのですが……。
しかし、この先輩のご助言は誰にも通じると思うんです。そんな人との関係に悩んだり、苦しんだりすることで自分を擦り減らすのは得策じゃありません。せっかくの楽しみをその人との関りのために苦痛にかえるのは無意味です。ご自身が楽しみ、そして、技術を高め、そこで出会ったお友達との関係を大切にされたらよいのだと思います。