愛する事の難しさを感じています
私は所謂ネグレクトの育ちで、親に愛されてた記憶があまり思い出せません。
そして恋人にも同じように接してしまいます。
顔色を窺い、意見を封じ込め、我慢しています。我慢が爆発して、重い女だと振られてしまいます。
私は根源に我慢すれば愛されると考えていますが、大人になってそれは間違いだと気が付きました。健全と言ったらおかしいですが、愛し合ってる恋人や夫婦は愛情をキャッチボールのように投げ合ってるように見えます。
だから、今までみたいに、私ばかり受け止めすぎたり、相手に負担をかけるのはそもそもキャッチボールが成立してないように感じます。
今気になる男性がいますが、彼は仕事が忙しいので、気を遣いすぎてしまってる、そしてキャッチボールがチグハグになってる気がして、また健全に愛せないのではと危惧しております。
私は健全に彼を愛したいけど、でもどうやってと模索する日々です。
寂しいと昔の恋人に連絡してしまい、寂しさに打ち勝ちたい
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愛着の不安を安定へ
桜子 様 相談ありがとうございます。
過去の親子の愛情の感覚が薄く、愛し方が解らない、不安だ、というような感じでしょうか?
愛着に不安を感じてしまうのは、やはり成長過程での養育者の関係が影響していると思います。見捨てられてしまうのではないか、ちゃんと愛されないのではないかと、自分で意識をしなくてもそんな感覚が根底にあるからだと思います。
でもそのような感覚は、あなたのせいではありませんね。家庭で愛情を学べなかったのですから、あなたが悪いのではないのです。そう思っていいのです。
でも、ここから、変えていくのは、あなたです。
愛着の不安を安定に変えていくのは、
自分が傷つけられることがないという安心感を得ること。
相手と共感できること(お互いが理解しあえる)。
相談できる、守ってもらえると思えること。
一貫した対応で安定していること。
何でも話せること(恥もさらすことが出来る)。
ということを意識して、会話なりのキャッチボールをしてみてください。
とくに不安が繰り返す人は、安心感を得ることが大切になってきます。
そのためには、まず自分を癒し、自分を落ち着かせることが必要かと思います。
まずは、自分で自分を落ち着かせる、癒す、心を安定させるということを感じてみてから、他人からの安心感を構築していくような感じで、応対してみてください。
きっとうまくいくと思います。
焦らないことも大切ですから、まずは自分のペースで自分を落ち着かせてから、優しい微笑みをもって応対していきましょう。
参考までに。
一礼
追伸:お礼メッセージありがとうございました。「安心できる環境」「幸せ」で、私は安心しました。安心と幸せのお裾分け、ありがとうございました。ご縁に感謝申し上げます。また困った時はどうぞご相談ください。コンパッション(慈しみ)を育てることをいつも心がけておりますので。再礼
質問者からのお礼
ありがとうございます。
私は自分で変えられるところは変えてみたいです。
今質問相手とは関係ない
優しい恋人がいます。私は彼に安心してます。
今幸せなのは安心出来る環境にいるお陰です。ありがとうございました。