仕事に行くのが怖い
こんばんは。
教員をしていますが、毎日出勤するのが精一杯です。特に授業が苦痛で、下手な自覚があり、教壇に立つのが怖いと言う気持ちが強くなってきました。
また何かある度に自分が悪いと思う癖があり、生徒が授業中寝ているだけで自分を否定されているような気になり落ち込みます。また生徒が言うことを聞かないと、自分に価値がないように思えてきます。
頭では、生徒が言うことを聞かないのも寝るのも当たり前だし、それをなんとかするのが仕事だと分かっていますが、そのような感情を止められません。こんな自分のことばかり考えている先生、自分でも嫌になります。
話すことが苦手で、何年か続けていたら出来るようになると思っていましたが10年続けても手応えがなく、つらいです。
もともと、人の輪に入ることが苦手で、私なんかが楽しんでいいのか、と思うことがあります。
でも本当は、壁を作らないで生徒や同僚と接したいのです。そうなれるのをまだ諦めたくないと思っています。
教員になる前からのもともとの考え方が表面化しているのだと思いますが、どうしたらこのような状態から脱することができるでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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はなさん、こんにちは。書き込みありがとうございます。
はなさんは教員をされているのですね。毎日、出勤されるのが精一杯で、授業を行なうのが下手だと思っていて、教壇に立つのが怖く、苦痛に感じておられる。
また、生徒が授業中に寝ていると自分が否定されるように感じたり、言うことを聞かない生徒を見ると自分に価値がないと思えてくる。
はなさんご自身は、生徒が言うことを聞かないのも、寝るのもあたり前だし、それを何とかするのが仕事だと思っていて、そのことを分かっておられる。けれども、そういった感情は止められず、自分のことばかりを考えているようで、先生として自分が嫌になっているのでしょうか。
話すことが苦手で、年数を経ればできるようになると思っていたけれども、10年続けても手応えがなくてつらい。はなさんは人の輪に入るのが苦手で、自分が楽しんでも良いのかと思うこともある。本当は壁を作らないで生徒や同僚と接したくて、まだ諦めたくない。もともとの考え方が表面化しているのだと思っているが、どうすればこの状態から抜けられるか尋ねたい。
はなさんのお言葉をそのように聞かせていただきました。
はなさん、お疲れさまです。はなさんは、精一杯、力を振り絞って毎日出勤して、苦痛を感じながら授業をされているのですね。はなさんの頑張りがはなさんの言葉から伝わってきます。そのご苦労をまずは労わせてください。
その上で、これは医学的には素人な考えですが、はなさんのお話を聞いていると、これ、うつの一歩手前じゃないか?と私自身は強く感じてます。あるいは適応障害?私は詳しくありませんが、でも、ちょっと心配だなと感じています。
それは、生徒が授業中に寝たら自分が否定される気がしたり、生徒が言うことを聞かない事で自分に価値が無いと感じておられる部分に、大丈夫かな?と思っています。
はなさんご自身が、それは本当はあたり前だと思っておられるとのことなので、一歩手前だろうとは思っているのですが、でも、時間を作って、一度、専門医に相談しても良いと私は思います。
言うことを聞かない生徒に言うことを聞かせるのが先生の役割だというのは、私は違うと思います。でも、私がこう言うことで、はなさんは自分に価値が無いと感じてしまわれるのでしょうか?そんなことはありませんよ。はなさんにははなさんの価値があると私は思いますよ。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
「言うことを聞かない生徒に聞かせるのが先生の仕事というのは違うと思う」と言っていただき、ホッとしました。それをしきれない自分が無価値だと感じていたので…
今の私は、自分自身を無価値だと思ってしまう考え方によって自分を追い詰めているのかなと思いました。